ホーム / コーセル / 四半期進捗

コーセル 四半期進捗

決算短信(2025-05 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績底打ちと赤字転落: 2025年5月期は売上高が前年比34.7%減、営業利益が90.9%減と急騰の反動に苦しみ、基幹システム刷新に伴う特損計上もあり1.13億円の純損失を計上。
  • LITE-ONとの資本業務提携: 台湾LITE-ON社との提携により約80億円の資金調達を実施し、自己資本比率は93.1%へ上昇。財務基盤を盤石にしつつ、クロスセルによる販路拡大を急ぐ。
  • 強気のV字回復予想と新配当方針: 次期(2026年5月期)は営業利益が3倍超(前年比318.1%増)の26.26億円と急回復を見込む。DOE3.5%を標榜する累進配当の導入も発表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年5月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 270.52億円(前年同期比34.7%減)
  • 営業利益: 6.28億円(同90.9%減)
  • 経常利益: 7.40億円(同90.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: △1.13億円(前年は51.69億円の黒字)

分析: 通期計画(実績値)に対する進捗率は100%ですが、期初想定を大幅に下回る着地となりました。前年同期の勢いと比較すると、受注高が174.22億円(13.3%減)と落ち込んでおり、顧客側での在庫調整が想定以上に長引いたことが減収減益の主因です。特に利益面では、売上減による固定費負担増に加え、基幹システム再構築に伴う一時的な損失が響きました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本生産販売事業 (減速): 売上高165.22億円(36.5%減)、セグメント利益5.20億円(89.3%減)。過年度の先行手配の反動による在庫調整が継続。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-05 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-05 〜 2024-05
売上高 270.5億円 -34.7% 414.4億円
営業利益 6.3億円 -90.9% 69.1億円
経常利益 7.4億円 -90.6% 78.5億円
当期純利益(親会社帰属) -1.1億円 51.7億円
包括利益 -8.2億円 63.6億円
1株当たり当期純利益 -2.84円 155.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2024-05末
総資産 600.0億円 544.0億円
純資産 558.4億円 472.6億円
自己資本比率 93.1% 86.6%
自己資本 558.4億円 470.9億円
1株当たり純資産 1,357.41円 1,419.11円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -0.2% 11.6%
ROA(総資産経常利益率) 1.3% 15.2%
売上高営業利益率 2.3% 16.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 38.6億円 55.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -16.2億円 -18.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 92.3億円 -16.0億円
期末現金及び現金同等物残高 265.5億円 153.9億円

来期予想

2025-05 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 333.3億円 +23.2%
営業利益 26.3億円 +318.1%
経常利益 27.9億円 +277.0%
当期純利益 19.1億円
1株当たり当期純利益 47.65円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 27円 27円
期末 27円 28円
配当性向:当期 — / 前期 34.6% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 3.8%