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コーセル 四半期進捗

決算短信(2026-05 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 受注の回復と業績の乖離: 受注高は前年同期比29.7%増の114億25百万円と回復傾向にあるが、顧客側の在庫調整が長引き、売上高は25.0%減、営業損益は6億59百万円の赤字へ転落した。
  • 通期営業利益を大幅下方修正: 売上回復の遅れを受け、通期の営業損益予想を従来の黒字から8億14百万円の赤字へ下方修正。一方で為替差益やコスト削減により経常利益・純利益の黒字は死守する見通し。
  • 高水準な自己資本比率と配当維持: 営業赤字ながら自己資本比率は92.6%と極めて高く、年間配当予想(55円)を維持。財務の健全性を背景に、在庫削減によるキャッシュフロー(CF)創出に注力している。

2. 直近の業績と進捗率

第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 111億34百万円(前年同期比25.0%減)
  • 営業利益: △6億59百万円(前年同期は6億34百万円の黒字)
  • 経常利益: 1億17百万円(前年同期比80.3%減)
  • 中間純利益: △6百万円(前年同期は2億78百万円の黒字)

進捗率と勢い: 修正後の通期計画(売上241億19百万円)に対する売上進捗率は**46.2%**です。前年同期の進捗率(約48.7%)と比較しても、顧客の在庫過多による出荷抑制の影響で勢いは鈍化しています。特に営業利益に関しては、通期予想(8億14百万円の赤字)に対して既に中間期で6億59百万円の赤字を計上しており、下期も厳しい採算状況が続く見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高63億29百万円(35.3%減)。半導体製造装置関連で一部回復が見られるものの、顧客在庫の消化が進まず、3億95百万円のセグメント損失。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-05 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-05 〜 2024-11
売上高 111.3億円 -25.0% 148.6億円
営業利益 -6.6億円 6.3億円
経常利益 1.2億円 -80.3% 5.9億円
当期純利益(親会社帰属) -6,000,000円 2.8億円
包括利益 8.7億円 +223.4% 2.7億円
1株当たり当期純利益 -0.15円 7.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-05末
総資産 599.9億円 600.0億円
純資産 555.5億円 558.4億円
自己資本比率 92.6% 93.1%
自己資本 555.5億円 558.4億円
1株当たり純資産 1,350.5円 1,357.41円

通期予想

2025-05 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 241.2億円 -10.8%
営業利益 -8.1億円
経常利益 47,000,000円 -93.7%
当期純利益 30,000,000円
1株当たり当期純利益 0.73円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 27円 27円
期末 28円 28円 予想
年間合計 55円 55円 予想