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千代田インテグレ 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の足踏みと地域格差: 2025年12月期は売上高380.4億円(前期比7.7%減)、営業利益29.7億円(同22.9%減)と苦戦。日本・中国のOA/AV機器向けの低迷が響いた一方、北米は建材向けの好調で営業利益が倍増(前期比111.2%増)した。
  • 株主還元方針の劇的な強化: 中期経営計画に基づき「DOE 4.0%」および「総還元性向120%」という極めて高い還元目標を掲げ、利益減の中でも配当160円を維持し、27.7億円の自己株式取得を実施。
  • 新体制での反転攻勢: 2026年3月より小池会長兼社長がCEOに、村澤専務がCOOに就任する新体制へ移行。2026年12月期は売上高400億円(5.1%増)と増収転換を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 380.4億円(前期比7.7%減)
  • 営業利益: 29.7億円(前期比22.9%減)
  • 経常利益: 32.7億円(前期比29.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 26.2億円(前期比18.9%減)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、2025年度の計画に対する進捗は100%ですが、前期(2024年度)が売上・利益ともに増収増益であったのに対し、今期は一転して大幅な減益に沈みました。特に営業利益率は前年度の9.4%から7.8%へ低下しており、主力の日本・中国市場での採算悪化が勢いを削いでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い】北米: 売上高42.8億円(3.3%増)、営業利益2.9億円(111.2%増)。関税政策でAE(車載電子部品)機器向けは低迷したものの、利益率の高い建材向けが非常に好調で、セグメント利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 380.4億円 -7.7% 412.1億円
営業利益 29.7億円 -22.9% 38.6億円
経常利益 32.8億円 -29.6% 46.5億円
当期純利益(親会社帰属) 26.2億円 -18.9% 32.3億円
包括利益 30.9億円 -47.4% 58.9億円
1株当たり当期純利益 272.41円 310.89円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 503.1億円 513.1億円
純資産 402.8億円 415.7億円
自己資本比率 80.1% 81.0%
自己資本 402.8億円 415.7億円
1株当たり純資産 4,417.57円 4,135.5円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.4% 8.0%
ROA(総資産経常利益率) 6.5% 9.3%
売上高営業利益率 7.8% 9.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 41.3億円 52.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 16.1億円 -31.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -45.8億円 -34.0億円
期末現金及び現金同等物残高 167.9億円 155.0億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 400.0億円 +5.1%
営業利益 30.0億円 +0.9%
経常利益 31.0億円 -5.5%
当期純利益 26.0億円 -0.9%
1株当たり当期純利益 285.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 160円 160円
配当性向:当期 58.7% / 前期 51.5% 純資産配当率:当期 3.7% / 前期 4.1%