千代田インテグレ株式会社(E01995)は、OA機器、AV機器、通信機器、および自動車用電装部品(AE)向けの機構部品・機能部品を製造・販売するメーカーです。フィルム、フェルト、ゴム、テープ等の素材を精密に加工する「ソフトプレス」技術を核とし、世界各地の電機・車両メーカーに製品を供給しています。競合環境としては、特定の専業大手は少ないものの、各製品カテゴリーごとに国内外の加工メーカーと競合しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
7.8%
≧10%が優良
ROA
5.8%
≧5%が優良
ROE
6.4%
≧10%が優良
ROIC
5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-7.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
-22.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-12.4%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は中国・日本市場のOA/AV機器向け需要低迷により、売上高(380.4億円、前年比7.7%減)、営業利益(29.7億円、同22.9%減)と減収減益。
- 自己資本比率80.1%の極めて強固な財務基盤を背景に、総還元性向120%を目標とする極めて積極的な株主還元策(配当160円、27.7億円の自社株買い)を断行。
- 次世代の柱として5G通信・ミリ波対応のLCP(液晶ポリマー)フィルムのスペックイン活動を推進し、高付加価値ビジネスへの転換を急いでいる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.8億円 / 予想: 30.0億円
+15.9%
売上高
実績: 94.2億円 / 予想: 400.0億円
+5.4%
3行解説
- 親会社株主に帰属する四半期純利益が12.3億円と前年同期比約4倍に急増。投資有価証券売却益11.2億円の計上が主因。
- 国内および東南アジアでAE(車載電装)機器向けが好調に推移し、営業利益ベースでも前年同期比15.8%増と増益を確保。
- 投資有価証券の売却益を反映し、通期の純利益予想を35億円(前回発表比34.6%増)へ大幅に上方修正した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | +15.9% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | -22.9% | -0.7% | -3.7% | +0.7% | — |
| 2025-11-13 | 2025年12月期 第3四半期 | -23.2% | -1.1% | -0.6% | +3.7% | -3.8% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | -15.8% | -1.1% | -5.0% | -3.6% | -6.4% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | -11.7% | +0.9% | -5.2% | -3.7% | +3.3% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | +26.1% | -1.3% | +9.1% | +4.9% | -2.9% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第70期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第69期(2024/01/01-2024/12/31)