日本セラミック株式会社は、赤外線センサや超音波センサ等の各種センサ、およびそれらを組み込んだ電子部品モジュールの開発・製造・販売を主業としています。世界的に高いシェアを誇るセンサ技術を強みとし、主な顧客は家電・自動車・防犯機器メーカーです。特に連結売上高の22.2%(60.6億円)を占める株式会社中外が主要顧客です。競合環境については、車載ADAS(先進運転支援システム)需要や防犯・省エネ需要の拡大を背景に、技術力とグローバルな生産体制で優位性を確保しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
22.8%
≧10%が優良
ROA
10.9%
≧5%が優良
ROE
13.7%
≧10%が優良
ROIC
8.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
25.5%
≧10%が優良
EPS成長率
79.0%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は売上高273億円(前年比9.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益70億円(同68.3%増)と大幅増益を達成。
- 中国子会社の清算に伴う関係会社清算益34.4億円を特別利益に計上したことが純利益を大きく押し上げた。
- 2028年12月期に向けた「ROE 12%以上」を目標に、フィリピン新工場の整備や自社株買い(約26億円)など資本効率向上を推進。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 15:10 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 16.0億円 / 予想: 65.0億円
+5.8%
売上高
実績: 65.7億円 / 予想: 280.0億円
-1.1%
3行解説
・売上高は前年同期比1.1%減の65.6億円となったが、製品群の選別による採算向上やコスト削減により営業利益は5.7%増の15.9億円を確保。 ・為替差益の計上により経常利益は前年同期比25.3%増の18.3億円と大幅に伸長し、四半期純利益も22.7%増の13.2億円で着地。 ・本決算発表と同時に、発行済株式総数の3.38%(上限70万株)、総額20億円を上限とする機動的な自己株式取得の実施を公表。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年12月期 第1四半期 | +5.8% | +4.3% | — | — | — |
| 2026-02-06 | 2025年12月期 通期 | +25.5% | -1.5% | -6.2% | -1.5% | -5.9% |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | +32.3% | +0.4% | +4.1% | +2.0% | -2.5% |
| 2025-08-01 | 2025年12月期 第2四半期 | +40.1% | +7.1% | +2.2% | +4.5% | +11.1% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | +54.4% | +4.6% | +4.9% | +6.6% | +2.8% |
| 2025-02-07 | 2024年12月期 通期 | +8.5% | +5.5% | +9.9% | +15.9% | +14.5% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第51期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第50期(2024/01/01-2024/12/31)