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日本セラミック 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地と一時的利益の計上: 2025年12月期は売上高273.25億円(前年比9.1%増)、営業利益62.28億円(同25.5%増)と好調。純利益は子会社の清算に伴う関係会社清算益(34.45億円)の計上により70.04億円(同68.3%増)と跳ね上がった。
  • 車載・防犯分野が牽引: ADAS(先進運転支援システム)需要の拡大や自動車生産台数の回復を背景に車載向け製品が好調。防犯(セキュリティ)向けも販売を伸ばし、在庫調整が一巡した家電向けも寄与した。
  • 積極的な株主還元とROE重視の姿勢: 自己株式取得(26.15億円)を実施した上で、さらに上限15億円の新たな自社株買いを発表。2028年12月期にROE12%以上を目指す中期目標を掲げ、資本効率向上への強い意欲を示した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 273.25億円(前期比9.1%増)
  • 営業利益: 62.28億円(前期比25.5%増)
  • 経常利益: 70.47億円(前期比20.6%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 70.04億円(前期比68.3%増)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対して100%の着地ですが、前年同期比で売上高が9.1%増に対し、営業利益が25.5%増と利益の伸びが大きく、収益性が改善しています。売上高営業利益率は前期の19.8%から22.8%へ、自己資本利益率(ROE)は8.3%から14.4%へ大幅に上昇しており、事業の勢いは加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 車載向け製品(強気): ADAS需要の拡大が追い風となり、自動車生産の回復も相まって、グループ全体の成長を牽引する最も勢いのある事業となっています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 273.3億円 +9.1% 250.4億円
営業利益 62.3億円 +25.5% 49.6億円
経常利益 70.5億円 +20.6% 58.4億円
当期純利益(親会社帰属) 70.0億円 +68.3% 41.6億円
包括利益 32.1億円 -46.5% 59.9億円
1株当たり当期純利益 324.59円 181.29円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 563.6億円 583.5億円
純資産 500.4億円 522.5億円
自己資本比率 84.4% 85.5%
自己資本 475.9億円 498.9億円
1株当たり純資産 2,245.75円 2,262.03円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.4% 8.3%
ROA(総資産経常利益率) 12.3% 10.1%
売上高営業利益率 22.8% 19.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 48.9億円 65.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -42.5億円 86.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -53.7億円 -64.3億円
期末現金及び現金同等物残高 201.0億円 248.1億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 280.0億円 +2.5%
営業利益 65.0億円 +4.4%
経常利益 67.0億円 -4.9%
当期純利益 47.0億円 -32.9%
1株当たり当期純利益 221.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 125円 165円
配当性向:当期 50.8% / 前期 69.0% 純資産配当率:当期 7.3% / 前期 5.7%