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山一電機 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • AI関連の爆発的需要: AI向けメモリ(DRAM)やGPU用テストソケットが牽引し、営業利益が前年同期比約3.7倍(274.4%増)という驚異的な成長を記録。
  • 通期予想の上方修正と大幅増配: 堅調な半導体市場を背景に通期利益予想を引き上げ、年間配当も前期の31円から89円へと大幅な増配(修正前予想54円からも35円の増額)を発表。
  • 強気な株主還元姿勢: 上方修正に加え、10億円を上限とする自己株式取得を公表。業績への自信と資本効率向上への強い意欲が示された。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は、売上高361.3億円(前年同期比33.8%増)、営業利益72.1億円(同274.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益44.8億円(同223.1%増)と、極めて強い着地となりました。 修正後の通期計画(売上高460億円、営業利益80億円)に対する**進捗率は、売上高で78.6%、営業利益で90.2%**に達しています。前年同期の売上進捗率(約74.1%)と比較してもペースが速く、特に利益面では第3四半期時点で通期目標の大部分を確保しており、さらなる上振れも期待できる勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • テストソリューション事業(勢い:極めて強い): 売上高210.4億円(前年同期比81.9%増)、営業利益66.9億円(同490.0%増)。AIデータセンター向けのDRAM投資再開が追い風となりました。Q3単体ではスマホ・PC向けが上期の前倒し出荷の反動でやや鈍化したものの、AI関連が強力に下支えしています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 361.4億円 +33.8% 270.1億円
営業利益 72.2億円 +274.4% 19.3億円
経常利益 69.5億円 +262.9% 19.1億円
当期純利益(親会社帰属) 44.8億円 +223.1% 13.9億円
包括利益 49.5億円 +104.9% 24.1億円
1株当たり当期純利益 221.01円 67.6円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 544.4億円 510.6億円
純資産 412.7億円 382.6億円
自己資本比率 75.5% 74.6%
自己資本 410.9億円 380.7億円
1株当たり純資産 2,044.42円 1,862.43円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 460.0億円 +26.3%
営業利益 80.0億円 +172.7%
経常利益 77.0億円 +164.2%
当期純利益 50.0億円 +142.7%
1株当たり当期純利益 246.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 35円
期末 13円 54円 予想
年間合計 31円 89円 予想