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山一電機

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6941 プライム

山一電機株式会社は、半導体検査用ソケット(テストソリューション事業)を主力とする電子部品メーカーです。

  • 事業内容: 半導体検査工程で使用されるICソケット(バーンイン、テスト用)の製造販売、通信・車載・産業機器向けコネクタ(コネクタソリューション事業)の展開、および光学フィルタや半導体レーザ光源(光関連事業)を手掛けています。
  • 主要製品: 世界トップクラスのシェアを誇るバーンインソケット、高速伝送用コネクタ「YFLEX」など。
  • 主要顧客: 米Qualcomm Technologies Inc.が連結売上高の24.2%(約109.6億円)を占める最大の顧客です。
  • 競合環境: 精密加工技術と高信頼性接触技術を核に差別化を図っていますが、スマートフォンや車載市場における技術革新の加速に伴い、国内外メーカーとの激しい価格・開発競争に晒されています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

18.2%

≧10%が優良

ROA

15.7%

≧5%が優良

ROE

13.4%

≧10%が優良

ROIC

12.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

24.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

180.4%

≧10%が優良

EPS成長率

158.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 半導体市場の急回復により、売上高は前年比24.4%増、営業利益は180.4%増と大幅な増収増益を達成した。
  • テストソリューション事業が業績を牽引する一方、欧州の産業機器向けコネクタや光関連事業の停滞、減損損失の計上が課題。
  • 配当額の大幅増(31円→89円)と機動的な自社株買いにより、総還元性向40%以上を目指す極めて積極的な株主還元姿勢を示している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-8.6%
売上高
-3.1%
2Q
営業利益
-6.1%
売上高
-3.0%
3Q
営業利益
+29.1%
売上高
+9.6%
通期
営業利益
+40.5%
売上高
+16.3%

3行解説

  • 2026年3月期決算は、売上高が前期比16.3%増、営業利益が同40.5%増と大幅な増収増益を達成。
  • コネクタソリューション事業がAI関連需要を捉え、売上・利益ともに過去最高を更新し、第4次中期経営計画の目標値を前倒しで完遂。
  • 次期(2027年3月期)も増収増益を見込む強気の予想に加え、発行済株式の約6%にあたる自己株式の消却を発表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +40.5%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 +29.1% +5.1% +32.0% +40.6% +28.0%
2025-11-05 2026年3月期 第2四半期 -6.1% -5.0% +24.2% +29.2% +24.6%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -8.6% +0.4% +2.7% +5.9% +23.9%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +180.4% +0.7% +7.3% +15.8% +18.9%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +274.4% +1.9% -3.5% -6.5% -8.9%