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山一電機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での底堅さと上方修正: 中間期の売上高は前年同期比3.0%減の267.3億円となったが、純利益は13.7%増の46.5億円で着地。あわせて通期計画と配当予想の上方修正を発表した。
  • AI・データセンター向けが牽引: 主力のテストソリューション事業がスマホ・PC向けの停滞や円高で苦戦する一方、コネクタソリューション事業がAIサーバ向け新製品の貢献で過去最高業績を更新し、全体の業績を支えた。
  • 積極的な株主還元: 自己株式取得(約19億円)に加え、年間配当を前回予想の89円から105円(前期実績89円)へ大幅に引き上げ、経営陣の先行きへの自信を示した。

2. 直近の業績と進捗率

中間期の実績は、売上高267.3億円(前年同期比3.0%減)、営業利益64.1億円(同6.1%減)となりました。通期計画(修正後:売上高477億円、営業利益93億円)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高進捗率: 56.1%
  • 営業利益進捗率: 69.0%
  • 中間純利益進捗率: 72.7%(通期予想64億円に対し実績46.5億円)

前年同期の利益進捗率と比較しても極めて高い水準にあり、特に利益面での勢いが通期計画を大きく上回るペースで推移しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • コネクタソリューション事業(勢い:強): 売上高117.5億円(前年同期比19.3%増)、営業利益18.6億円(同254.4%増)と、中間期として過去最高を記録。AI関連のデータセンター向け新製品が非常に好調で、欧州の産業機器市場の回復も寄与しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 267.4億円 -3.0% 275.8億円
営業利益 64.2億円 -6.1% 68.3億円
経常利益 64.9億円 +5.4% 61.6億円
当期純利益(親会社帰属) 46.5億円 +13.7% 40.9億円
包括利益 49.2億円 +47.4% 33.4億円
1株当たり当期純利益 252.22円 200.77円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 557.6億円 533.9億円
純資産 416.4億円 396.8億円
自己資本比率 74.4% 74.0%
自己資本 415.0億円 395.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 477.0億円 +5.3%
営業利益 93.0億円 +13.1%
経常利益 91.0億円 +18.3%
当期純利益 64.0億円 +22.1%
1株当たり当期純利益 347.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 54円 70円 予想
年間合計 89円 105円 予想