短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比2.5%減の38.6億円となり、営業利益は2,000万円の赤字に転落したが、受取配当金や持分法投資利益の増加により経常利益は前年同期比約7倍の5,800万円と急増した。
- 地域別では、欧米市場が現地通貨ベースで16.1%減と大きく苦戦する一方、アジア市場が現地通貨ベースで22.8%増と急成長を遂げており、地域間での明暗が分かれた。
- 通期の経常利益予想(5,000万円)を第2四半期時点で既に超過(進捗率116%)しているが、通期予想は据え置かれており、下期に対する経営陣の慎重姿勢が伺える。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 38.68億円(前年同期比2.5%減)
- 営業利益: △0.2億円(前年同期は0.15億円の黒字)
- 経常利益: 0.58億円(前年同期比608.4%増)
- 中間純利益: 0.31億円(前年同期比38.6%減)
通期計画に対する進捗率: 売上高は通期予想83億円に対し**46.6%の進捗。前年同期の進捗(52.4%)と比較すると、売上ペースはやや鈍化している。一方、経常利益は通期予想5,000万円に対し116%**と既に達成済み。営業損益は赤字だが、営業外収益が利益を押し上げる歪な収益構造となっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:維持): 売上高16.5億円(前年同期比17.1%増)。インバウンド需要等を背景に、放送音響機器や特殊車両向け「特定市場の深耕」が奏功し増収。ただし、コスト増によりセグメント損失は1.9億円(前年同期は1.4億円の損失)と拡大。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 38.7億円 | -2.5% | 39.7億円 |
| 営業利益 | -20,000,000円 | — | 15,000,000円 |
| 経常利益 | 58,000,000円 | +608.4% | 8,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 31,000,000円 | -38.6% | 51,000,000円 |
| 包括利益 | 66,000,000円 | — | -2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 38.72円 | — | 63.03円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 148.6億円 | 149.7億円 |
| 純資産 | 127.3億円 | 127.0億円 |
| 自己資本比率 | 85.7% | 84.8% |
| 自己資本 | 127.3億円 | 127.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 83.0億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 0円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 0円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 40円 |
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 80円 予想 |