短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字転換と大幅な利益超過: 第3四半期累計の営業利益は1.91億円(前年同期は1.75億円の赤字)と劇的に改善し、据え置かれた通期計画(営業利益0円)を大幅に超過するサプライズ決算。
- 地域別モメンタムの明暗: 国内市場(前年同期比17.0%増)とアジア(同26.8%増)が力強く牽引する一方、欧米は為替の円高影響や景気減速懸念により同2.8%減と苦戦。
- 保守的な据え置き姿勢への疑問: Q3時点で経常利益2.76億円を計上しながら、通期予想(0.5億円)を据え置いており、第4四半期の大幅な下振れリスク、もしくは極めて保守的な見通しが示唆されている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 61.23億円(前年同期比 8.2%増)
- 営業利益: 1.91億円(前年同期は1.75億円の赤字)
- 経常利益: 2.76億円(前年同期は1.42億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.63億円(前年同期は1.16億円の赤字)
- 進捗率: 通期計画(売上高83.00億円、経常利益0.5億円)に対し、売上高は73.8%、経常利益は**552%**と驚異的な進捗。前年同期は各利益項目が赤字であったため、勢いは急激に回復している。特に利益面では既に通期目標を大きく上回って着地している状態。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:強): 外部顧客売上高は前年同期比17.0%増の25.48億円。在庫調整の一巡に加え、放送音響機器や特殊車両等の特定市場への深耕策が奏功し、回復基調が鮮明。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 61.2億円 | +8.2% | 56.6億円 |
| 営業利益 | 1.9億円 | — | -1.8億円 |
| 経常利益 | 2.8億円 | — | -1.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.6億円 | — | -1.2億円 |
| 包括利益 | 6.5億円 | +2269.1% | 27,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 198.79円 | — | -141.54円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 159.3億円 | 149.7億円 |
| 純資産 | 132.9億円 | 127.0億円 |
| 自己資本比率 | 83.4% | 84.8% |
| 自己資本 | 132.9億円 | 127.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 16,153.76円 | 15,437.03円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 83.0億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 0円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 0円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 40円 |
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 80円 予想 |