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ファナック 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での大幅な上振れ: 売上高は前年同期比0.6%増の1,963億円と微増に留まったが、営業利益は同28.7%増の424億円と大幅増益を達成し、収益性が急改善。
  • 未定だった通期予想の公表: 米国による相互関税の影響を見極めるため「未定」としていた通期業績予想を公表。8月からの米国関税率15%適用を織り込みつつ、営業利益1,595億円(前期比0.4%増)を確保する。
  • ロボマシンの牽引と地域別明暗: インドのIT市場向けロボドリルが好調な「ロボマシン」が16.3%増益と牽引。一方で、国内・欧米の自動車向け「ロボット」は減速し、地域・事業による二極化が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期(4-6月)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 1,963億63百万円(前年同期比 +0.6%)
  • 営業利益: 424億28百万円(同 +28.7%)
  • 経常利益: 515億52百万円(同 +25.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 378億44百万円(同 +31.4%)

通期計画(今回公表)に対する進捗率:

  • 売上高: 24.3%
  • 営業利益: 26.6%
  • 経常利益: 26.3%
  • 純利益: 26.5%

前年同期の営業利益増益率が1.1%増だったのに対し、今期は28.7%増と勢いが大きく加速。第1四半期で利益進捗率が25%を超えており、米国関税の影響が始まる前のスタートダッシュとしては非常に順調な滑り出し。

3. セグメント別のモメンタム

  • FA部門 (売上高 496億円 / 前年同期比 +3.5%): 【横ばい〜やや勢い】国内・欧州の工作機械需要は低調だが、中国での設備投資需要が堅調に推移し、増収を確保。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1963.6億円 +0.6% 1951.0億円
営業利益 424.3億円 +28.7% 329.6億円
経常利益 515.5億円 +25.3% 411.3億円
当期純利益(親会社帰属) 378.4億円 +31.4% 288.0億円
包括利益 349.3億円 +49.6% 693.4億円
1株当たり当期純利益 40.56円 30.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 19034.9億円 19370.3億円
純資産 17260.4億円 17398.9億円
自己資本比率 89.9% 89.0%
自己資本 17117.6億円 17245.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8070.0億円 +1.2%
営業利益 1595.0億円 +0.4%
経常利益 1963.0億円 +0.2%
当期純利益 1430.0億円 +3.1%
1株当たり当期純利益 153.25円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 44.51円
期末 49.88円
年間合計 94.39円

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