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浜松ホトニクス 四半期進捗

決算短信(2025-09 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収大幅減益の着地: 売上高は1,067億円(前年同期比2.7%増)と微増ながら、営業利益は107億円(同46.3%減)とほぼ半減し、主力事業の収益性悪化が鮮明となった。
  • 主要セグメントの失速: EV市場停滞による車載用バッテリー検査向け電子管の減少や、中国での価格競争・欧米の金利高に伴う医用光半導体の苦戦が利益を圧迫した。
  • 積極的な株主還元と構造変化: 約200億円の自己株式取得を実施し資本効率向上を図る一方、NKT Photonicsの買収によりレーザ事業の規模を急拡大させるなど、過渡期の動きが目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期第2四半期(累計)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,067億円(前年同期比 2.7%増)
  • 営業利益: 107億円(同 46.3%減)
  • 経常利益: 121億円(同 43.7%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 99億円(同 40.8%減)

通期計画(売上2,189億円、営業利益241億円)に対する進捗率:

  • 売上高:48.8%
  • 営業利益:44.7%
  • 経常利益:45.6%

前年同期の経常利益進捗率(2024年9月期実績に対して約43%程度であった推移)と比較すると、数字上の進捗は並行しているように見えますが、本年度は通期での大幅な減益計画を前提としており、勢いという点では前年の利益水準を大きく下回る低空飛行が続いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • レーザ事業(勢い:強、ただし赤字): 生成AI向けの設備投資を背景に、ステルスダイシングエンジンが好調。売上高は112億円(前年同期比258.9%増)と爆発的に成長したが、買収費用や先行投資により13億円の営業損失を計上。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-03
売上高 1067.5億円 +2.7% 1039.9億円
営業利益 107.8億円 -46.3% 200.6億円
経常利益 121.3億円 -43.7% 215.2億円
当期純利益(親会社帰属) 99.3億円 -40.8% 167.7億円
包括利益 125.9億円 -31.6% 184.0億円
1株当たり当期純利益 32.95円 54.15円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-09末
総資産 4364.4億円 4346.3億円
純資産 3197.8億円 3330.1億円
自己資本比率 72.9% 76.2%
自己資本 3179.6億円 3313.1億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2189.0億円 +7.3%
営業利益 241.0億円 -25.0%
経常利益 265.7億円 -23.0%
当期純利益 180.5億円 -28.2%
1株当たり当期純利益 60.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 38円 19円
期末 38円 19円 予想
年間合計 76円 38円 予想