太陽誘電株式会社は、積層セラミックコンデンサ(MLCC)を中心とした電子部品の製造・販売を主軸とする企業です。主要製品は、コンデンサ、インダクタ、複合デバイス(通信用デバイス、回路モジュール等)であり、スマートフォン等の通信機器、自動車、情報インフラ・産業機器が主な市場です。村田製作所やTDKと並ぶ世界的な受動部品メーカーであり、特に小型・大容量・高信頼性のハイエンド製品に強みを持っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
3.1%
≧10%が優良
ROA
1.8%
≧5%が優良
ROE
0.7%
≧10%が優良
ROIC
1.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
15.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-72.0%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は3,414億円(前期比5.8%増)、営業利益は105億円(同15.2%増)と増収増益を確保したが、円安効果や在庫調整後の回復が主因。
- 特別損失として独占禁止法関連損失(約17億円)や事業構造改善費用(約3億円)を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は23億円(同72.0%減)と大幅減益。
- 中期経営計画2025で掲げるROE 15%以上の目標に対し、実績は0.7%と極めて低水準にあり、収益性の改善が急務の課題となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 31.4億円 / 予想: 160.0億円
+19.5%
売上高
実績: 848.1億円 / 予想: 3400.0億円
+4.5%
2Q
営業利益
実績: 90.2億円 / 予想: 180.0億円
+19.1%
売上高
実績: 1776.2億円 / 予想: 3475.0億円
+5.8%
3Q
営業利益
実績: 165.2億円 / 予想: 210.0億円
+96.6%
売上高
実績: 2661.4億円 / 予想: 3540.0億円
+4.5%
3行解説
- 大幅な利益回復: 売上高は前年同期比4.5%増の2,661億円ながら、営業利益は96.6%増の165億円と倍増に迫る急回復を達成。
- 主力製品の明暗: 自動車・情報インフラ向けの積層セラミックコンデンサ(MLCC)が牽引する一方、通信用デバイスは36.8%減と大幅に低迷。
- 通期上方修正と高進捗: 純利益が第3四半期時点で通期計画の97.1%に到達しており、通期業績予想を上方修正。1株利益(EPS)は103.96円へ。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-06 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-06 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-05 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)