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村田製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • AIサーバー需要が牽引: AIサーバーを中心としたITインフラ投資の拡大により、コンピュータ向けコンデンサやリチウムイオン二次電池が急増し、業績を強力に押し上げた。
  • 円安効果と操業度改善が利益を支える: 前年同期比で約9円の円安(152.56円/ドル)と工場操業度の回復が、製品価格の下落や固定費増加を吸収し、営業利益は8.9%増の2,342億円を確保。
  • 通期計画据え置きも進捗は極めて順調: 第3四半期累計で純利益の進捗率が85.7%に達しているが、Q4の需要変動を慎重に見極める姿勢から通期予想は据え置かれた。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(2024年4月〜12月)の着地は以下の通り。

  • 売上収益: 1兆3,315億円(前年同期比 +6.5%)
  • 営業利益: 2,342億円(同 +8.9%)
  • 税引前利益: 2,686億円(同 +19.1%)
  • 親会社所有者に帰属する四半期利益: 2,013億円(同 +15.4%)

通期計画(営業利益3,000億円)に対する進捗率:

  • 売上収益:78.3%
  • 営業利益:78.1%
  • 純利益:85.7% 前年同期の売上進捗率(約76%)と比較しても、足元の勢いは増している。特に金融収益(為替差益等)の影響もあり、最終利益の進捗が突出して高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • コンポーネント(勢い:強): 売上高 7,829億円(前年同期比 +11.9%)。主力の積層セラミックコンデンサがコンピュータおよびモビリティ向けに伸長。営業利益率は27.7%と極めて高い水準を維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 13314.9億円 +6.5% 12497.4億円
営業利益 2341.6億円 +8.9% 2151.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 17000.0億円 +3.6%
営業利益 3000.0億円 +39.2%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 75円 27円
期末 27円 27円 予想
年間合計 54円 予想

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