短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅減収・赤字拡大の厳しい着地: 売上高は前年同期比18.0%減の104.11億円に沈み、営業損失は6.04億円(前年同期は2.61億円の損失)へと大幅に拡大した。
- 為替差損による経常利益の急悪化: 前年同期の3.37億円の為替差益が、当期は6.81億円の為替差損に転じたことで、経常損失は9.5億円(前年同期は3.97億円の利益)と深刻な水準に。
- 通期計画超過の赤字幅: 第1四半期時点で営業損失が通期予想(2億円の損失)の3倍を超えており、通期業績目標の達成には極めて強い不透明感が漂う。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 104.11億円(前年同期比18.0%減、通期計画460億円に対する進捗率:22.6%)
- 営業損失: 6.04億円(前年同期は2.61億円の損失。通期計画2億円の損失に対し、Q1単独で既に赤字幅を大幅に超過)
- 経常損失: 9.5億円(前年同期は3.97億円の利益。通期計画1億円の利益に対し進捗は大幅なマイナス)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 5.31億円(前年同期は0.71億円の利益。通期計画16億円の利益に対し進捗はマイナス)
前年同期と比較して、売上高の進捗は概ね横ばい(前年Q1進捗26%程度から低下)だが、利益面では構造改革の遅れや為替要因により、勢いは著しく悪化している。
3. セグメント別のモメンタム
- 電子機器事業(減速): 売上高35.44億円(19.0%減)、営業損失4.12億円(赤字拡大)。蛍光表示管(VFD)事業の終息による出荷減に加え、EMSの計測器用途が低迷。一方で、ロボティクス製品(産業用サーボ)は国内アミューズメントや北米UAV向けに好調を維持しているが、全体を支えるには至っていない。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 104.1億円 | -18.0% | 126.9億円 |
| 営業利益 | -6.0億円 | — | -2.6億円 |
| 経常利益 | -9.5億円 | — | 4.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -5.3億円 | — | 71,000,000円 |
| 包括利益 | 6.3億円 | -78.5% | 29.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -12.53円 | — | 1.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1007.4億円 | 1010.9億円 |
| 純資産 | 883.9億円 | 883.1億円 |
| 自己資本比率 | 76.4% | 76.3% |
| 自己資本 | 769.8億円 | 771.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 460.0億円 | -4.4% |
| 営業利益 | -2.0億円 | — |
| 経常利益 | 1.0億円 | — |
| 当期純利益 | 16.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 37.72円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |