短信要約
1. 要点(3行)
- 円高による営業利益105億円の押し下げ要因がありながら、通期の売上・各段階利益を上方修正した点はポジティブ。
- IT機器やハイエンドスマートフォン向け製品で、米国の追加関税を見越した「駆け込み需要(前倒し生産)」が業績を下支え。
- 自社株買い602億円の実施に加え、発行済株式総数の3.98%にあたる自己株式消却を発表するなど、株主還元姿勢が極めて強力。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 5,135億円(前年同期比1.6%減)
- 営業利益: 945億円(同13.5%減)
- 中間利益: 689億円(同13.8%減)
- 進捗率: 修正後の通期計画(営業利益1,730億円)に対し54.6%。前年同期の進捗率(約58.8%)と比較すると勢いはやや鈍化しているものの、計画比では順調な着地。中間期での為替レートが146.4円と前年同期比4.7%の円高に振れたことが、利益面での減益の主因。
3. セグメント別のモメンタム
- インダストリアルテープ(勢い:安定): 売上収益1,791億円(1.4%増)。ハイエンドスマホ向けの電気剥離テープなどが伸長。一方で、中国における日系メーカーの自動車生産減が重石。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5135.7億円 | +1.6% | 5217.2億円 |
| 営業利益 | 945.0億円 | +13.5% | 1092.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9950.0億円 | +1.9% |
| 営業利益 | 1730.0億円 | +6.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 140円 | 30円 |
| 期末 | 28円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | — | 60円 予想 |
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