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名村造船所 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 記録的な増益と大幅増配: 円安と主力船の連続建造効率化により、営業利益が前期比78.7%増の294億円と急拡大。配当も前期の20円から50円へと大幅に拡充された。
  • 受注残高の積み上がり: 新造船事業において受注が好調に推移し、期末の受注残高は前期比26.8%増の3,940億円(約3.5〜4年分)と、将来の収益基盤を強固に確保した。
  • 次期予想は保守的: 2026年3月期は、想定為替レートを145円(前期実績150円)と円高方向に設定し、資材・人件費高騰を織り込んだことで28.7%の営業減益を計画している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高1,592億円(前期比17.9%増)、営業利益294億円(同78.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益262億円(同31.5%増)と、すべての段階利益で大幅な増益を達成しました。

  • 着地状況: 建造量が期初計画を上回って推移したことで、期初予想を大きく上振れて着地した。
  • 勢いの変化: 前期(2024年3月期)の営業利益率12.2%に対し、今期は18.5%へと大幅に向上しており、収益性が急改善しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 新造船事業(強い勢い): 売上高1,228億円(19.5%増)、営業利益275億円(64.3%増)。主力商品であるハンディ型撒積運搬船の連続建造効果と円安が利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1592.3億円 +17.9% 1350.1億円
営業利益 294.7億円 +78.7% 164.9億円
経常利益 295.0億円 +47.5% 200.1億円
当期純利益(親会社帰属) 262.4億円 +31.5% 199.5億円
包括利益 275.9億円 -9.8% 305.8億円
1株当たり当期純利益 378.35円 287.86円
希薄化後1株当たり純利益 375.33円 285.52円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2090.4億円 1747.9億円
純資産 1051.4億円 799.0億円
自己資本比率 50.0% 45.4%
自己資本 1044.3億円 794.2億円
1株当たり純資産 1,505.29円 1,145.39円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 28.6% 30.9%
ROA(総資産経常利益率) 15.4% 13.4%
売上高営業利益率 18.5% 12.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 377.3億円 274.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -52.6億円 -19.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 22.9億円 5.7億円
期末現金及び現金同等物残高 901.4億円 553.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1580.0億円 -0.8%
営業利益 210.0億円 -28.7%
経常利益 210.0億円 -28.8%
当期純利益 150.0億円 -42.8%
1株当たり当期純利益 216.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 20円
期末 15円 30円
配当性向:当期 13.2% / 前期 6.9% 純資産配当率:当期 3.8% / 前期 2.1%