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名村造船所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前年同期比で大幅な減収減益(営業利益△28.6%)となったが、通期計画に対する各段階利益の進捗率は50%を超えており、期初予想の保守性が浮き彫りとなった。
  • 主力の新造船事業において、高収益だったハンディ型から大型船(VLGC等)への戦略的移行に伴う一時的な操業量低下と、円高進行(前年比2.51円の円高)が利益を押し下げた。
  • 一方で受注は極めて好調であり、中間期末の受注残高は前年同期比17.4%増の4,327億円に達し、中長期的な収益下支え要因となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 726億1,000万円(前年同期比 7.2%減)
  • 営業利益: 107億7,200万円(同 28.6%減)
  • 経常利益: 113億7,700万円(同 22.0%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 81億9,400万円(同 42.6%減)

通期計画に対する進捗率: 売上高46.0%、営業利益51.3%、経常利益54.2%、純利益54.6%。前年同期の勢い(純利益142億円)と比較すると、為替の追い風が弱まり、利益水準自体は低下している。しかし、会社側が掲げる通期純利益150億円に対し、上期だけで約55%を達成しており、超過達成の可能性が高い進捗状況にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 新造船事業(減速): 売上高578億円(7.2%減)、営業利益110億円(23.5%減)。主力商品であるハンディ型撒積運搬船の連続建造効果が薄れたこと、戦略的な大型船(VLGC等)への移行期に当たり操業度が一時的に低下したことが要因。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 726.1億円 -7.2% 782.8億円
営業利益 107.7億円 -28.6% 150.9億円
経常利益 113.8億円 -22.0% 145.8億円
当期純利益(親会社帰属) 81.9億円 -42.6% 142.9億円
包括利益 152.4億円 +1.6% 150.1億円
1株当たり当期純利益 118.05円 205.97円
希薄化後1株当たり純利益 117.05円 205円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2332.3億円 2090.4億円
純資産 1185.5億円 1051.4億円
自己資本比率 50.5% 50.0%
自己資本 1178.1億円 1044.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1580.0億円 -0.8%
営業利益 210.0億円 -28.7%
経常利益 210.0億円 -28.8%
当期純利益 150.0億円 -42.8%
1株当たり当期純利益 216.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 30円 20円 予想
年間合計 50円 40円 予想