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内海造船 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、新造船の引渡隻数減少(15隻→13隻)や資機材・人件費の高騰が響き、売上高446億円(前年同期比3.7%減)、営業利益14億円(同55.5%減)と大幅な減益着地。
  • 営業キャッシュ・フローが前年の67億円の黒字から53億円の赤字へ急悪化。売上債権および契約資産の増加(約98億円増)が資金繰りを圧迫し、現預金残高は45億円(前期末比約101億円減)まで減少。
  • 2026年3月期の通期予想も営業利益7億円(前期比50.5%減)とさらなる半減を見込む極めて保守的な見通し。配当は年40円を維持する計画だが、収益性の低下に歯止めがかからない状況。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 446.48億円(前期比3.7%減)
  • 営業利益: 14.15億円(同55.5%減)
  • 経常利益: 11.77億円(同61.9%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10.17億円(同55.0%減)

本資料は通期決算のため、2025年3月期計画に対する進捗率は100%ですが、事前の勢いと比較すると、前年の営業利益31.83億円から半減以下となっており、モメンタムは著しく悪化しています。特に売上高営業利益率は前期の6.9%から3.2%へと急落しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 船舶事業(減速): 売上高441.09億円(前期比4.0%減)、セグメント利益24.79億円(同40.9%減)。引渡隻数の減少に加え、鋼材等の資機材価格上昇や人件費高騰により、新造船の採算性が大幅に低下しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 446.5億円 -3.7% 463.8億円
営業利益 14.2億円 -55.5% 31.8億円
経常利益 11.8億円 -61.9% 30.9億円
当期純利益(親会社帰属) 10.2億円 -55.0% 22.6億円
包括利益 12.8億円 -46.2% 23.8億円
1株当たり当期純利益 600.56円 1,333.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 424.9億円 438.2億円
純資産 108.6億円 97.4億円
自己資本比率 25.6% 22.2%
自己資本 108.6億円 97.4億円
1株当たり純資産 6,406.35円 5,749.06円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.9% 26.3%
ROA(総資産経常利益率) 2.7% 7.4%
売上高営業利益率 3.2% 6.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -53.8億円 67.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -12.0億円 -8.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -34.4億円 -5.3億円
期末現金及び現金同等物残高 45.1億円 146.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 455.0億円 +1.9%
営業利益 7.0億円 -50.5%
経常利益 6.0億円 -49.1%
当期純利益 5.0億円 -50.9%
1株当たり当期純利益 295円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 100円 40円
配当性向:当期 6.7% / 前期 7.5% 純資産配当率:当期 0.7% / 前期 2.0%