サノヤスホールディングス株式会社は、造船事業を祖業としつつ、現在は「製造業向け」「建設業向け」「レジャー」の3つのセグメントを展開する事業持株会社です。
- 主要製品・サービス:
- 製造業向け: ショットブラストマシン、乳化・攪拌装置(みづほ工業)、産業機械部品、食品タンク等。
- 建設業向け: 機械式駐車装置、建設工事用エレベーター、空調・給排水衛生設備の設計施工、配電盤(松栄電機)。
- レジャー: 遊園地遊戯機械(観覧車等)の製造・メンテナンス、遊園地施設の運営受託。
- 主要顧客・競合環境: 製造業、建設業、レジャー施設が主顧客。ニッチな市場(ショットブラストや乳化装置、観覧車など)で高いシェアを誇る技術力重視の環境です。2021年の造船事業譲渡後、非造船の「第二のコアビジネス」強化を急いでいます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)収益性
営業利益率
4.3%
≧10%が優良
ROA
3.9%
≧5%が優良
ROE
12.2%
≧10%が優良
ROIC
5.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
109.2%
≧10%が優良
EPS成長率
160.7%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期は売上高250.06億円(前年比7.1%増)、営業利益10.65億円(同109.0%増)と大幅な増益を達成し、中期経営計画の最終利益目標を初年度で前倒し達成。
- 2025年6月にワイヤーハーネス加工機国内トップシェアの株式会社小寺電子製作所を30億円でM&Aし、高収益な新規事業分野への進出を加速。
- 1株当たり配当を5.0円から7.5円へ増配し、自社株買いも積極的に実施するなど株主還元を強化、PBR1倍割れ(0.60倍)の是正を最優先課題としている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-29 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -4.0億円 / 予想: 8.0億円
-34.8%
売上高
実績: 47.8億円 / 予想: 270.0億円
+1.2%
2Q
営業利益
実績: -1.3億円 / 予想: 8.0億円
+53.0%
売上高
実績: 110.1億円 / 予想: 270.0億円
+7.5%
3Q
営業利益
実績: 7.3億円 / 予想: 8.0億円
+1823.7%
売上高
実績: 189.7億円 / 予想: 270.0億円
+18.9%
3行解説
- 第3四半期累計で親会社株主に帰属する純利益が7.51億円に達し、通期計画(7億円)を早くも超過する極めて強い着地。
- 2025年6月・7月に実施した積極的なM&A(小寺電子製作所、ヤマガタ共同)が製造業向けセグメントの収益を大きく押し上げ。
- レジャー事業において、熊本グリーンランド向けの大型ジェットコースター受注等により、受注高が前年同期比約4.7倍(57.49億円)と急伸。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-29 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-30 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-20 2025-03 期末 有価証券報告書-第14期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-12 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-30 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)