短信要約
1. 要点(3行)
- ファンド事業の売却益が牽引し、営業利益は通期計画を早くも超過: 投資事業組合による株式売却が寄与し、売上高は前年同期比109.6%増の83.7億円、営業利益は同140.7%増の31.6億円と急膨張した。
- 本業のコンサルティング事業は8.3億円の赤字へ転落: 積極的な採用活動により採用費が前年同期の約1.3億円から7.1億円へと急増。人件費負担が重く、利益構造が大幅に悪化している。
- 最終損益は赤字転落、配当予想は無配を継続: 営業利益までは好調な一方、親会社株主に帰属する四半期純損益は2,100万円の赤字。通期でも4億円の最終赤字を見込み、立て直しが急務となっている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 83.70億円(前年同期比109.6%増、通期計画に対する進捗率 89.0%)
- 営業利益: 31.62億円(同140.7%増、同 115.4%)
- 経常利益: 31.54億円(同98.1%増、同 115.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.21億円(前年同期は4.12億円の黒字、通期計画は4.06億円の赤字予想)
営業利益・経常利益ともに第3四半期時点で既に通期計画(修正後)を超過しています。これは第2四半期から「投資事業組合運用益」を売上高に計上する会計方針の変更に加え、大型の出口案件(株式売却)が寄与したためです。ただし、最終利益ベースでは赤字となっており、表面的な増収増益ほど勢いは強くありません。
3. セグメント別のモメンタム
- ファンド事業(勢い:加速):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-11 〜 2025-07
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-11 〜 2024-07 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 83.7億円 | +109.6% | 39.9億円 |
| 営業利益 | 31.6億円 | +140.7% | 13.1億円 |
| 経常利益 | 31.5億円 | +98.1% | 15.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 21,000,000円 | — | 4.1億円 |
| 包括利益 | 37.1億円 | +176.0% | 13.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.98円 | — | 37.8円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-07末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 145.8億円 | 131.1億円 |
| 純資産 | 125.2億円 | 113.2億円 |
| 自己資本比率 | 47.4% | 48.1% |
| 自己資本 | 69.1億円 | 63.1億円 |
通期予想
2024-11 〜 2025-10
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 94.1億円 | +97.8% |
| 営業利益 | 27.4億円 | +174.4% |
| 経常利益 | 27.4億円 | +114.8% |
| 当期純利益 | 4.1億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 37.24円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。