株式会社プロレド・パートナーズは、成果報酬型のコストマネジメントを強みとするコンサルティング事業と、投資先企業の価値向上を図るファンド事業を両輪で展開する企業グループです。
- 主要サービス:間接材コスト削減コンサル、環境コンサル(脱炭素支援)、およびプライベート・エクイティ・ファンド(ブルパス・キャピタル)の運営。
- 主要顧客:大手・上場企業、PEファンド等。当期はファンドの出口戦略により、伊藤忠建材(売上比率25.2%)や株式会社223(同22.7%)などが主な取引先となりました。
- 競合環境:コンサル業界は参入障壁が低い一方、独自の成果報酬モデルと豊富なコストデータによる標準化で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-27 提出)収益性
営業利益率
40.2%
≧10%が優良
ROA
35.9%
≧5%が優良
ROE
1.8%
≧10%が優良
ROIC
36.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
158.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
395.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-35.6%
≧10%が優良
3行解説
- ファンド事業での株式売却が寄与し、売上高は前期比158.7%増の123.02億円、営業利益は同395.1%増の49.45億円と急拡大した。
- 主力のコンサルティング事業は先行投資(採用費・人件費)が重なり10.67億円の営業損失を計上、収益構造の立て直しが喫緊の課題。
- 連結純利益は2.05億円(前期比35.6%減)に留まる。これは利益の大部分がファンドの外部投資家に帰属(非支配株主持分)するためである。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-17 15:30 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: 6.3億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 18.9億円 / 予想: 未開示
+104.2%
3行解説
- 利益面の劇的なV字回復: 売上高は前年同期比104.1%増の18.91億円、営業利益は6.35億円(前年同期は3.37億円の赤字)と急改善し、新設された「ファンド事業」が収益を牽引。
- コンサル事業の構造変化: 主力のコンサルティング事業では、固定報酬型(アセスメント型)が前年同期比76.3%増と急成長し、属人的な成果報酬依存からの脱却と安定収益化が進展。
- 通期予想は引き続き非開示: ファンド運用による損益の発生時期や金額の予測が困難であることを理由に、業績予想および配当予想(0円)に変更はないが、1Q時点で多額の利益を確保。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-17 | 2026年10月期 第1四半期 | — | -1.6% | +1.2% | — | — |
| 2025-12-15 | 2025年10月期 通期 | +395.5% | +2.4% | +15.1% | +4.2% | -16.4% |
| 2025-09-16 | 2025年10月期 第3四半期 | +140.6% | +0.3% | -16.9% | -29.5% | -35.0% |
| 2025-06-16 | 2025年10月期 第2四半期 | +76.7% | +6.2% | +17.9% | +9.9% | +18.8% |
| 2025-03-17 | 2025年10月期 第1四半期 | — | +2.0% | -10.9% | -10.7% | -5.6% |
有価証券報告書
2026-01-27 有価証券報告書-第18期(2024/11/01-2025/10/31)
2025-01-30 有価証券報告書-第17期(2023/11/01-2024/10/31)