日本ホスピスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 「先行投資による利益足踏み」と「強気な来期見通し」: 2024年12月期は売上高が22.7%増と伸長するも、第4四半期に新規施設を5棟集中開設したコスト負担により、純利益は6.2%減の着地。
  • 攻めの姿勢を崩さない2025年予想: 2025年12月期は、2024年開設施設の寄与と11施設の新規開設(計2,024室へ拡大)を背景に、営業利益51.5%増、純利益72.0%増というV字回復を予想。
  • 株主還元の強化: 通期配当を2024年実績の15円から、2025年は25円へと大幅増配を予定。成長加速への自信と株主還元姿勢を鮮明に打ち出している。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の実績:

  • 売上高: 121.15億円(前年同期比 22.7%増)
  • 営業利益: 12.86億円(同 0.2%増)
  • 経常利益: 10.07億円(同 2.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.39億円(同 6.2%減)

分析: 通期計画(当初予想は未記載だが、前期比ベースでの勢い)に対し、売上高は20%超の高い成長を維持したものの、利益面では横ばいから微減となりました。前期の売上高成長率(25.1%)と比較すると勢いは維持されていますが、利益率(営業利益率13.0%→10.6%)は先行投資コストの発生により一時的に低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

在宅ホスピス事業の単一セグメントですが、施設の拡大状況に強いモメンタムが見られます。

  • 施設数: 2024年末時点で全48施設(1,609室)となり、前期末比で8施設・317室(24.5%増)と大幅に拡大。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 121.2億円 +22.7% 98.7億円
営業利益 12.9億円 +0.2% 12.8億円
経常利益 10.1億円 -2.0% 10.3億円
当期純利益(親会社帰属) 6.4億円 -6.2% 6.8億円
包括利益 6.4億円 -6.2% 6.8億円
1株当たり当期純利益 77.95円 84.81円
希薄化後1株当たり純利益 76.19円 84.26円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 183.1億円 151.6億円
純資産 34.5億円 26.9億円
自己資本比率 18.8% 17.7%
自己資本 34.4億円 26.9億円
1株当たり純資産 416.26円 333.1円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 20.9% 29.1%
ROA(総資産経常利益率) 6.0% 7.7%
売上高営業利益率 10.6% 13.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 8.3億円 11.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -27.9億円 -10.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 16.0億円 2.6億円
期末現金及び現金同等物残高 15.3億円 18.8億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 160.0億円 +32.1%
営業利益 19.5億円 +51.5%
経常利益 17.5億円 +73.6%
当期純利益 11.0億円 +72.0%
1株当たり当期純利益 133.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 15円
配当性向:当期 19.2% / 前期 — 純資産配当率:当期 3.6% / 前期 0.0%