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QLSホールディングス

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7075 グロース

株式会社QLSホールディングスは、直営保育施設の運営を中心とした「保育事業」、訪問介護や障がい者グループホームを展開する「介護福祉事業」、および自動車整備士に特化した「人材派遣事業」の3本柱で構成される企業グループです。

  • 保育事業: 2025年3月末時点で認可保育所35施設、学童保育13施設などを運営。自治体からの委託費や補助金が主な収益源です。
  • 介護福祉事業: 訪問介護17拠点、共同生活援助(障がい者グループホーム)54施設など、多岐にわたるサービスをライフステージに合わせて展開。
  • 人材派遣事業: 主に自動車ディーラー向けに整備士を派遣。リコール対応などの緊急需要に強みを持ちます。
  • 競合・顧客環境: 待機児童が集中する首都圏・近畿圏でのドミナント展開を強みとする一方、業界全体で深刻な保育士・介護士・整備士の不足という課題に直面しています。主要顧客は東京都(売上比率33.5%)、大阪市(同10.1%)などの地方自治体です。

市場ポジション

グロース市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

5.8%

≧10%が優良

ROA

13.1%

≧5%が優良

ROE

27.2%

≧10%が優良

ROIC

11.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

26.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

49.0%

≧10%が優良

EPS成長率

52.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. M&Aと新規施設開設により売上高は前年同期比26.2%増の105.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同62.7%増の3.72億円と大幅な増収増益を達成。
  2. 積極的なM&A戦略により介護福祉事業のセグメント利益が前年の1,147万円から1.01億円へと約8.8倍に急伸し、事業ポートフォリオの多角化が進展。
  3. ROEは27.2%と極めて高い水準を維持し、自己資本比率も32.1%へ改善したが、売上債権の増加に伴う営業キャッシュフローの伸び悩みと人材確保コストが将来の懸念材料。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 12:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+31.2%
売上高
+20.6%
2Q
営業利益
+31.4%
売上高
+16.6%
3Q
営業利益
+33.0%
売上高
+15.7%
通期
営業利益
+44.3%
売上高
+14.0%

3行解説

  • 2026年3月期は全セグメントが伸長し、売上高120.24億円(前期比14.0%増)、営業利益8.8億円(同44.1%増)と大幅な増収増益を達成。
  • 人材派遣事業の利益が43.6%増、介護福祉事業が31.5%増と、主力の保育事業以外での収益力強化が顕著な結果となった。
  • 2027年3月期も売上高12.7%増、営業利益22.5%増と2桁成長を継続する強気の予想を出し、1円の増配(11円)を計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +44.3%
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +33.0% +1.6% +1.3% +2.0%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 +31.4% -1.0% -4.3% -8.0% -8.5%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +31.2% +4.0% -0.5% +11.5% +1.1%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +49.1% +1.7% -5.1% -3.6% -5.4%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 +90.8% +0.6% -0.5% -6.1% -14.1%