INCLUSIVE Holdings 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収・赤字拡大の苦しい滑り出し: 売上高は前年同期比10.2%減の10.36億円、営業損失は1.88億円(前年同期は1.21億円の損失)となり、主力のブランドコンサル・食関連事業ともにコスト増と需要減が響き、損失幅が拡大しました。
  • 宇宙関連事業の進捗と無収益: 自治体向け「農業行政DX」の導入数は110自治体を超えるなど引き合いは急増しているものの、第1四半期の売上高はゼロであり、依然として投資フェーズが続いています。
  • 大幅な欠損補填を実施: 2025年6月の株主総会決議に基づき、資本剰余金13.19億円を繰越利益剰余金に振り替え、財務上の欠損補填を実施。組織再編によるコスト削減も進めていますが、足元の収益性は依然として厳しい状況です。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 10.36億円(前年同期比10.2%減)
  • 営業利益: △1.88億円(前年同期は△1.21億円)
  • 経常利益: △1.90億円(前年同期は△1.23億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △1.42億円(前年同期は△0.29億円)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高進捗率: 19.5%(通期予想52.94億円に対し)
  • 利益面: 通期営業損失予想2.70億円に対し、第1四半期ですでに1.88億円の損失を計上。
  • 勢いの変化: 前年同期の売上進捗率(23.5%)と比較して進捗が鈍化しています。特に利益面では通期計画の約7割に相当する赤字を第1四半期で出しており、下方修正リスクを孕む極めて低調なスタートです。

3. セグメント別のモメンタム

  • ブランドコンサルティング事業(減速): 売上高6.86億円(前年同期比12.5%減)。連結除外影響やメディア関連案件の低調が響きました。大型案件は堅調ですが、原材料費高騰による費用増を吸収できていません。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 10.3億円 -10.2% 11.5億円
営業利益 -1.9億円 -1.2億円
経常利益 -1.9億円 -1.2億円
当期純利益(親会社帰属) -1.4億円 -29,000,000円
包括利益 -1.8億円 -41,000,000円
1株当たり当期純利益 -14.14円 -2.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 34.9億円 37.6億円
純資産 19.6億円 21.3億円
自己資本比率 44.9% 45.3%
自己資本 15.6億円 17.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 52.9億円 +7.8%
営業利益 -2.7億円
経常利益 -2.8億円
当期純利益 -40,000,000円
1株当たり当期純利益 -4.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想