INCLUSIVE株式会社は、デジタルメディアの運営支援や広告収益化を主軸に、ブランドコンサルティング、食関連事業(老舗料亭「下鴨茶寮」)、宇宙関連事業(衛星データ利活用)など多角的に展開する企業です。
- 事業内容: 「メディア&コンテンツ事業」「企画&プロデュース事業」「食関連事業」「その他(宇宙等)」の4セグメント。
- 主要サービス: ウェブメディアのDX支援、地域創生プロデュース、ギフト・EC販売、衛星データを用いた行政DX(「圃場DX」等)。
- 競合環境: インターネット広告市場では運用型広告へのシフトやSNS・動画広告の台頭により競争が激化。食関連ではインバウンド需要を取り込む高級店との競合、宇宙分野では行政向けDXの先陣争いにあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
-7.5%
≧10%が優良
ROA
-8.1%
≧5%が優良
ROE
-38.8%
≧10%が優良
ROIC
-9.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-8.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
-440.9%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は48.97億円(前年同期比8.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は10.73億円と大幅な赤字を計上。
- 「下鴨茶寮」等ののれんや商標権について合計8.73億円の減損損失を計上し、バランスシートを大幅に整理。
- 2025年10月の持株会社体制移行に向け、不採算部門(メディア等)の縮小と地域創生・宇宙事業への構造転換を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 17:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.9億円 / 予想: -2.7億円
-55.4%
売上高
実績: 10.3億円 / 予想: 52.9億円
-10.2%
2Q
営業利益
実績: -3.8億円 / 予想: -2.7億円
-37.2%
売上高
実績: 19.5億円 / 予想: 52.9億円
-12.9%
3Q
営業利益
実績: -5.9億円 / 予想: -2.7億円
-37.4%
売上高
実績: 28.8億円 / 予想: 52.9億円
-12.2%
3行解説
- 大幅な赤字拡大と低進捗: 第3四半期累計の営業損失は5.92億円となり、前年同期(4.31億円の損失)から赤字が拡大。通期計画(2.7億円の損失)を既に大幅に超過しており、極めて厳しい着地。
- 主力事業の不振と構造改革の遅れ: メディア関連案件の低迷によりブランドコンサルティング事業が17.9%減収。リストラによるコスト削減が想定通りに進まず、収益性を圧迫。
- 通期予想の据え置きに対する不透明感: 営業利益ベースで計画を3.2億円以上下回る状態ながら通期予想を据え置いており、第4四半期での急激なリカバリー、あるいは事後の下方修正リスクが極めて高い。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-13 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-30 2025-03 期末 有価証券報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信(日本基準)(連結)