短信要約
1. 要点(3行)
- 主力事業の苦戦による大幅な減収減益: メディア&コンテンツ事業における広告需要の低迷と新規顧客獲得の不調が響き、売上高は前年同期比12.6%減、営業赤字は4.31億円に拡大した。
- 通期業績予想の大幅下方修正と赤字転落: 主力事業の想定以上の減速を受け、通期売上予想を49.16億円に下方修正。営業利益から純利益まで全段階で赤字を見込む厳しい着地。
- 持株会社体制への移行検討と事業構造改革: 経営効率化と「地域創生」を軸とした新規事業への転換を急ぐべく、持株会社体制への移行準備を開始。既存のメディア一本足打法からの脱却を模索している。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 32.73億円(前年同期比 12.6%減)
- 営業利益: △4.31億円(前年同期は2.16億円の赤字)
- 経常利益: △4.15億円(前年同期は2.24億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △1.09億円(前年同期は4.16億円の黒字)
通期計画に対する進捗率(下方修正後):
- 売上高: 66.6%(前年同期の通期実績は不明だが、3Q時点で前年同期比12.6%減と勢いは著しく低下)
- 各利益: 通期予想の赤字額(営業損失3.58億円、経常損失3.44億円)に対し、3Q時点ですでに損失額が通期予想を上回っている(営業損失4.31億円)。これは4Qでの損失縮小、または収益改善を前提とした計画であることを示唆しているが、極めて厳しい状況。
3. セグメント別のモメンタム
- メディア&コンテンツ事業【減速】: 売上高5.21億円(前年同期比62.0%減)。広告市場の停滞に加え、競合激化により新規獲得が不調。セグメント損失は2.70億円と、グループ全体の足を引っ張る形。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 32.7億円 | -12.6% | 37.4億円 |
| 営業利益 | -4.3億円 | — | -2.2億円 |
| 経常利益 | -4.2億円 | — | -2.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.1億円 | — | 4.2億円 |
| 包括利益 | -2.2億円 | — | 3.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -10.95円 | — | 41.7円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 41.08円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 50.8億円 | 53.0億円 |
| 純資産 | 32.6億円 | 34.1億円 |
| 自己資本比率 | 52.4% | 52.3% |
| 自己資本 | 26.6億円 | 27.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 49.2億円 | +8.3% |
| 営業利益 | -3.6億円 | — |
| 経常利益 | -3.4億円 | — |
| 当期純利益 | -1.7億円 | -153.7% |
| 1株当たり当期純利益 | -16.82円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |