株式会社リグアは、「ウェルネス事業」と「ファイナンシャル事業」の2つの柱を持つ企業です。
- ウェルネス事業:接骨院・整骨院向けに、経営ソリューション(コンサルティング、請求代行)や自費施術メニュー用の機材(EMS「EMS-indepth-」、低周波治療器)、独自のIFMC.技術を用いたヘルスケア製品「Dr.Supporter」等の販売を行っています。
- ファイナンシャル事業:接骨院経営者や一般顧客に対し、保険代理店業務、証券仲介業(IFA)、M&A仲介、財務コンサルティングを提供しています。
- 主要顧客・競合:楽天証券株式会社への販売実績が総売上高の11.6%を占めます。競合環境としては、接骨院向けコンサルや機器販売企業、保険代理店など多岐にわたりますが、健康と資産形成をワンストップで支援する独自のポジションを標榜しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
-5.4%
≧10%が優良
ROA
-4.4%
≧5%が優良
ROE
-65.1%
≧10%が優良
ROIC
-4.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-16.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-230.8%
≧10%が優良
EPS成長率
-381.7%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が前期比16.3%減の28.7億円、最終損益は3.0億円の赤字に転落し、全セグメントで営業赤字を計上する極めて厳しい決算となった。
- ストック収益源であったソフトウェア事業(Ligoo POS等)を株式会社スマレジに譲渡したことで売上が減少したほか、機材販売やIFMC.製品の導入も伸び悩み、収益基盤が揺らいでいる。
- 自己資本比率が10.2%まで低下し財務基盤が脆弱化する中、人的投資を先行させており、早期の黒字化とキャッシュフローの改善が急務である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.1億円 / 予想: 未開示
+54.5%
売上高
実績: 6.7億円 / 予想: 未開示
-16.9%
2Q
営業利益
実績: -0.3億円 / 予想: 未開示
+18.6%
売上高
実績: 12.9億円 / 予想: 未開示
-14.7%
3Q
営業利益
実績: -1.7億円 / 予想: -1.4億円
-131.1%
売上高
実績: 17.4億円 / 予想: 24.5億円
-21.7%
通期
営業利益
実績: -1.2億円 / 予想: 未開示
+20.1%
売上高
実績: 24.2億円 / 予想: 未開示
-15.8%
3行解説
- 2026年3月期は、事業再編や一部事業譲渡の影響により売上高24.19億円(前年同期比15.8%減)となったが、赤字幅は前期から縮小して着地。
- ウェルネス事業においてコンサルティングや請求代行が伸長した一方、フィナンシャル事業はIFA事業の譲渡等により大幅な減収となった。
- 2027年3月期は、組織最適化と販促支援の強化により営業利益0.71億円の黒字転換と、初の年間配当(8円)を計画している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | +20.1% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2026年3月期 第3四半期 | -131.1% | -2.7% | -0.9% | +9.7% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | +18.6% | -0.6% | -12.7% | -19.7% | -21.9% |
| 2025-08-07 | 2026年3月期 第1四半期 | +54.5% | +2.1% | +0.9% | -2.2% | -1.6% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | — | -0.9% | -4.4% | -7.8% | -4.4% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | — | +0.0% | -7.7% | -12.9% | -19.9% |
有価証券報告書
2025-06-25 有価証券報告書-第21期(2024/04/01-2025/03/31)