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近畿車輛 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益・最終赤字転落: 売上高は前年同期比4.6%増の75.9億円と堅調も、営業利益が同88.1%減の0.5億円と激減。為替差損1.6億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損益は0.3億円の赤字(前年同期は8.2億円の黒字)へ転落した。
  • 受注高が劇的に急増: 米国ロサンゼルス郡都市交通局向け新車案件の最終組立工事をヒュンダイロテムUSA社から受注したことで、当第1四半期の受注高は153億円(前年同期比242.8%)と極めて高い伸びを記録した。
  • 通期計画は据え置き: 足元の利益進捗は極めて低いが、旺盛な受注残高(1,247億円)を背景に、下期にかけての売上計上を見込み、通期業績予想および配当予想(年50円)に変更はない。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 75.95億円(前年同期比 +4.6%)
  • 営業利益: 0.59億円(同 △88.1%)
  • 経常利益: △0.41億円(赤字転落、前年同期は8.8億円の黒字)
  • 四半期純利益: △0.37億円(赤字転落、前年同期は8.2億円の黒字)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 18.1%(通期予想420億円に対し)
  • 営業利益: 6.6%(通期予想9億円に対し)
  • 純利益: - %(通期予想6億円に対し赤字)

前年同期(2025年3月期Q1)は、売上高が通期実績に対して約24%の進捗であったのに対し、今期は18%程度に留まっており、例年以上に**「後半偏重」の傾向**が強まっています。利益面では進捗が極めて遅れており、通期目標達成には第2四半期以降の劇的な回復が必須の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄道車両関連事業(勢い:受注は強含み、利益は一時減速)

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 76.0億円 +4.6% 72.6億円
営業利益 59,000,000円 -88.1% 5.0億円
経常利益 -41,000,000円 8.8億円
当期純利益(親会社帰属) -37,000,000円 8.2億円
包括利益 -33,000,000円 12.2億円
1株当たり当期純利益 -5.45円 119.53円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 598.8億円 588.4億円
純資産 332.3億円 336.1億円
自己資本比率 55.5% 57.1%
自己資本 332.3億円 336.1億円
1株当たり純資産 4,830.29円 4,885.16円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 420.0億円 +38.8%
営業利益 9.0億円 +286.5%
経常利益 6.0億円 +76.5%
当期純利益 6.0億円 +7.0%
1株当たり当期純利益 87.2円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 50円 50円 予想
年間合計 50円 50円 予想