短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期累計の売上高は906.98億円(前年同期比11.5%増)と過去最高を更新したが、利益面は案件構成の変化やリース案件の受渡し遅延により2桁の減益となった。
- 国内不動産ファンド事業が売上高・商品販売額ともに過去最高を更新し牽引する一方、リースファンド事業は組成の遅れから利益率が低下し足元のモメンタムに課題を残した。
- 通期計画に対する営業利益進捗率は60.8%に留まり、前年同期(80.7%)と比較して大幅に遅れているが、会社側は第4四半期での大型案件の寄与を見込み、通期予想を据え置いた。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 906億98百万円(前年同期比11.5%増)
- 営業利益: 192億74百万円(同16.5%減)
- 経常利益: 201億86百万円(同14.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 137億53百万円(同17.2%減)
進捗率と勢いの変化: 通期計画(営業利益317億円)に対する進捗率は**60.8%**です。前年同期の進捗率が80.7%(前年実績31,316Mに対してQ3で23,092M)であったことと比較すると、利益の積み上がりが大幅に遅れています。これは前年同期に計上された「GINZA SIX」等の高利益率案件の反落に加え、今期のリースファンド事業における組成遅延が影響しています。計画達成には第4四半期で約124億円の営業利益を稼ぐ必要があり、期末への偏重が鮮明になっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内不動産ファンド事業(強い勢い): 売上高663億44百万円(前年同期比20.1%増)。不動産小口化商品の需要が極めて旺盛で、販売額は656億円(同21.1%増)と過去最高。ただし、原価率の高い大規模案件の比率が高まったことでセグメント利益は70億55百万円(同7.0%減)と微減しました。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 907.0億円 | +11.5% | 813.2億円 |
| 営業利益 | 192.7億円 | +16.5% | 230.9億円 |
| 経常利益 | 201.9億円 | +14.0% | 234.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 137.5億円 | +17.2% | 166.2億円 |
| 包括利益 | 138.4億円 | +17.2% | 167.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 163.59円 | — | 194.71円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1652.5億円 | 2306.2億円 |
| 純資産 | 527.6億円 | 533.3億円 |
| 自己資本比率 | 31.9% | 23.1% |
| 自己資本 | 526.3億円 | 532.1億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1235.0億円 | +14.6% |
| 営業利益 | 317.0億円 | +10.7% |
| 経常利益 | 317.0億円 | +9.7% |
| 当期純利益 | 220.0億円 | +7.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 261.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 38.75円 | 65.2円 |
| 期末 | 81.55円 | 65.2円 予想 |
| 年間合計 | 120.3円 | 130.4円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。