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7148 プライム

株式会社FPGは、航空機や海運コンテナを対象としたオペレーティング・リース事業(日本型オペレーティング・リース:JOL)の組成・販売を主力とする独立系金融サービス企業です。

  • 事業内容: 「リースファンド事業」「国内不動産ファンド事業」「海外不動産ファンド事業」の3本柱を展開。特に「小口化」の仕組みを活用し、投資家(主に中堅・中小企業のオーナーや富裕層)に節税や資産運用を目的とした商品を提供しています。
  • 主要製品・サービス: 航空機・コンテナのリース受益権、不動産信託受益権(不動産小口化商品)の販売。
  • 競合環境: 大手リース会社や商社系が競合となりますが、独立系として全国の地方銀行(連結会計年度末時点で会計事務所等を含む紹介ネットワーク)と提携し、強固な販売網を持つ点に優位性があります。

市場ポジション

プライム市場 / 証券、商品先物取引業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-19 提出)

収益性

営業利益率

19.6%

≧10%が優良

ROA

14.2%

≧5%が優良

ROE

32.9%

≧10%が優良

ROIC

15.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

20.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-11.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-10.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は国内不動産ファンドの旺盛な需要で過去最高の1,297億円(前期比20.4%増)を記録したが、利益面は商品構成の変化等で減益(純利益11.2%減)。
  • 2026年以降、主力商品である不動産小口化商品の相続税節税メリットが大幅に縮小する税制改正リスクが顕在化しており、将来のキャッシュフローに強い不透明感。
  • 自己資本比率は45.0%へ急上昇し財務基盤は強化、配当性向60%超の高い株主還元を維持するものの、ビジネスモデルの転換期に立たされている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-04-28 16:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-17.2%
売上高
-46.4%
2Q
営業利益
-19.7%
売上高
-43.9%

3行解説

  • リースファンド事業が過去5年間で最高の組成金額を更新するなど絶好調に推移し、利益面を下支え。
  • 国内不動産小口化商品は税制改正報道による販売一時停止やキャンセルで売上高が前年同期比60.0%減と急縮小。
  • 3月26日に公表済みの下方修正計画に対し、各利益項目は50%を超える進捗率を確保し、立て直しが進む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-28 2026年9月期 第2四半期 -19.7% +2.1%
2026-01-29 2026年9月期 第1四半期 -17.2% +0.6% +4.7% -7.2% -21.1%
2025-10-30 2025年9月期 通期 -11.2% +0.6% -1.6% -4.1% -18.4%
2025-07-31 2025年9月期 第3四半期 -16.5% +0.5% -5.7% -2.1% -6.2%
2025-04-28 2025年9月期 第2四半期 -3.6% -1.0% -4.9% -7.5% -6.0%
2025-01-30 2025年9月期 第1四半期 -7.7% -1.0% -12.0% -11.5% -14.4%