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島根銀行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 経常収益は53.8億円(前年同期比3.3%増)と増収を確保した一方、経常利益は3.4億円(同43.4%減)と大幅減益で着地。
  • 貸出金利息の増加により本業の収益力は改善傾向にあるが、預金利息等の資金調達費用の急増が利益を強く圧迫。
  • 通期計画に対する純利益進捗率は85.1%と極めて高いが、有価証券の評価損(103億円)が自己資本を毀損し続けている点は要警戒。

2. 直近の業績と進捗率

  • 経常収益: 53.80億円(前年同期比3.3%増)
  • 経常利益: 3.42億円(同43.4%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 3.15億円(同37.0%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 経常収益: 50.9%(計画105.6億円)
  • 経常利益: 76.0%(計画4.5億円)
  • 純利益: 85.1%(計画3.7億円)

進捗率は一見非常に順調に見えますが、前年同期も中間期で通期計画の8割超を稼ぎ出しており、下期の利益貢献が薄い季節性または保守的な通期予想を反映したものです。前年同期比での「勢い」は、資金調達コストの増大により明らかに減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業: 経常収益44.4億円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益3.28億円(同44.7%減)。貸出金利息は30.1億円(前年同期比4.7億円増)と「勢い」がありますが、預金利息が7.7億円(前年同期の2.8億円から約2.7倍)に急増しており、マージンが削られています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
経常収益 53.8億円 +3.3% 52.1億円
経常利益 3.4億円 -43.4% 6.0億円
当期純利益(親会社帰属) 3.1億円 -37.0% 5.0億円
包括利益 -2.7億円 5.7億円
1株当たり当期純利益 31.36円 53.98円
希薄化後1株当たり純利益 14.24円 22.88円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 5746.0億円 5687.8億円
純資産 145.7億円 149.4億円
自己資本比率 2.5% 2.6%
自己資本 145.5億円 149.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 105.6億円 +2.0%
経常利益 4.5億円 -47.5%
当期純利益 3.7億円 -39.2%
1株当たり当期純利益 30.78円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 5円
期末 5円 5円 予想
年間合計 10円 10円 予想