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ゆうちょ銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長と大幅増配のサプライズ: 2025年3月期(2024年度)の純利益は前期比16.3%増の4,143億円と計画を超過達成。配当も当初予想の52円から58円へ増額。
  • 次期予想も強気継続: 2026年3月期の純利益は4,700億円(+13.4%)を見込み、年間配当はさらに8円増の66円を公表。株主還元姿勢が一段と鮮明に。
  • 収益構造の変化: 資金運用収益が1兆7,501億円(前年比3,530億円増)と大幅に拡大する一方、市場環境の変化でその他経常収益が半減するなど、モメンタムの質が変化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(2024年度)の連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 2兆5,220億円(前期比4.8%減)
  • 経常利益: 5,845億円(前期比17.8%増、計画比101.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,143億円(前期比16.3%増、計画比103.5%)

進捗と勢いの分析: 通期計画に対して、経常利益・純利益ともに100%を上回る着地となりました。前年同期(純利益9.5%増)と比較しても、16.3%増という成長スピードは加速しており、年度後半にかけて収益性が高まったことが伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(銀行業)のため、収益内訳から分析します。

  • 勢い(拡大): 資金運用収益(+3,530億円)。金利上昇局面を捉え、1兆7,501億円に達しました。特に預け金利息が1,498億円(前期比約4.6倍)と激増しており、日銀の政策変更の恩恵をダイレクトに受けています。役務取引等収益も1,848億円(+32億円)と堅調。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 25220.5億円 +4.8% 26517.1億円
経常利益 5845.3億円 +17.8% 4960.6億円
当期純利益(親会社帰属) 4143.2億円 +16.3% 3561.3億円
包括利益 4091.6億円 2927.7億円
1株当たり当期純利益 114.6円 98.43円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2336015.3億円 2339079.9億円
純資産 90909.9億円 97079.2億円
自己資本比率 3.8% 4.1%
自己資本 90401.5億円 96668.3億円
1株当たり純資産 2,511.18円 2,673.23円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.4% 3.6%
ROA(総資産経常利益率) 0.2% 0.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 45972.9億円 810.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 25254.0億円 102782.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 2080.9億円 2366.4億円
期末現金及び現金同等物残高 646391.0億円 577244.9億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 6800.0億円 +16.3%
当期純利益 4700.0億円 +13.4%
1株当たり当期純利益 131.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 51円 58円
配当性向:当期 50.6% / 前期 51.8% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 1.9%

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