横浜フィナンシャルグループ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の急拡大: 前期の外債損切り一巡に加え、政策金利引き上げによる貸出金利息の増加が寄与し、経常利益は前期比59.4%増の1,227億円と大幅な増益を達成。
  • 非オーガニック成長への舵取り: 2025年4月に不動産担保融資に強みを持つ「L&Fアセットファイナンス」を子会社化(買収額544億円)し、収益基盤の多様化を加速。
  • 株主還元の強化: 2025年3月期の年間配当は前期比6円増の29円で着地。次期(2026年3月期)はさらに5円増配の34円を計画し、還元姿勢の強さが鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結決算は、銀行業の本業利益が好調で、計画を上回る着地となりました。

  • 経常収益: 3,991億円(前期比11.3%増)
  • 経常利益: 1,227億円(前期比59.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 828億円(前期比23.7%増)
  • 進捗と勢い: 通期計画に対する進捗率は100%を超過。前期は外債の売却損により利益が押し下げられていた反動(ベース効果)があるものの、コア業務純益が3行合算で1,337億円(前期比22.1%増)と伸びており、本業の収益力は一段と強化されています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(銀行業)ながら、傘下銀行別で勢いに差が見られます。

  • 横浜銀行(牽引役): コア業務純益は1,215億円(前期比223億円増)とグループの成長を主導。ソリューション営業の強化により国内預貸金利息が大幅に増加。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 3991.0億円 +11.3% 3583.0億円
経常利益 1227.6億円 +59.4% 770.0億円
当期純利益(親会社帰属) 828.0億円 +23.7% 669.3億円
包括利益 584.4億円 +62.1% 1545.7億円
1株当たり当期純利益 71.63円 57.16円
希薄化後1株当たり純利益 71.63円 57.16円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 247931.4億円 243817.1億円
純資産 12925.9億円 12847.7億円
自己資本比率 5.1% 5.2%
自己資本 12877.0億円 12787.0億円
1株当たり純資産 1,128.09円 1,098.4円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.4% 5.4%
ROA(総資産経常利益率) 0.4% 0.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3762.6億円 22174.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 215.9億円 374.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 706.1億円 510.3億円
期末現金及び現金同等物残高 43531.4億円 40259.1億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 1450.0億円 +18.1%
当期純利益 955.0億円 +15.3%
1株当たり当期純利益 83.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 11円 13円
期末 12円 16円
配当性向:当期 40.4% / 前期 40.2% 純資産配当率:当期 2.6% / 前期 2.2%

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