短信要約
1. 要点(3行)
- 営業収益は前年同期比9.9%増の117.9億円と増収を確保したが、調達金利上昇に伴う金融費用の増大が響き、各段階利益は10%前後の減益で着地。
- 主力の「フラット35」融資実行が変動金利商品との競合で苦戦しオリジネーション収益が4.6%減となる一方、SBIグループ傘下でのリカーリング・アセット事業が二桁成長を見せ、収益構造の転換が進展。
- 通期計画に対する利益進捗率は5割を下回っており、金利上昇局面における利ざやの確保とSBIグループ間のシナジー深化が下期の焦点。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。
- 営業収益: 117.9億円(前年同期比 +9.9%)
- 税引前中間利益: 11.7億円(同 △12.2%)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 8.3億円(同 △10.1%)
通期計画(230億円 / 25億円 / 17億円)に対する進捗率:
- 営業収益:51.3%(前年同期の通期実績に対する進捗:48.3%)
- 税引前利益:47.0%(同:48.1%)
- 当期利益:49.1%(同:49.1%)
収益面では前年同期を上回るペースで推移していますが、利益面では金融費用の急増(前年同期22.1億円→30.0億円)が重石となり、前年同期の進捗率をやや下回る、あるいは横ばいの勢いにとどまっています。
3. セグメント別のモメンタム
住宅金融事業の単一セグメントですが、サービス区分で明暗が分かれています。
- 【減速】オリジネーション関連収益(46.0億円、前年同期比 △4.6%)
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 118.0億円 | +9.9% | 107.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 営業収益 | 230.0億円 | +3.2% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 40円 予想 |