ホーム / いすゞ自動車 / 四半期進捗

いすゞ自動車 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益着地とIFRS移行: 2025年3月期は、タイのLCV(ピックアップトラック)販売急減や資材費高騰が響き、営業利益は前期比21.8%減の2,291億円と大幅な減益。2026年3月期よりIFRSへ任意適用する。
  • 強気な株主還元策の発表: 業績は厳しいものの、配当は前期並みの年間92円を維持し、さらに発行済株式総数の6.0%(750億円)を上限とする大規模な自己株式取得と消却を発表。
  • 次期見通しは増収減益: 2026年3月期は国内・海外での台数回復を見込むも、開発投資の拡大や円高進行、米国関税影響を織り込み、営業利益は2,100億円(IFRSベース)と実質的な減益が続く見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(日本基準)の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3兆2,080億円(前期比5.3%減)
  • 営業利益: 2,291億円(同21.8%減)
  • 経常利益: 2,482億円(同20.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,343億円(同23.8%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(公表値)に対する進捗率は100%ですが、前年同期の勢い(売上高6.0%増、営業利益15.6%増)と比較すると、成長から後退へと局面が大きく変化しています。特に海外市場の台数減が、円安によるプラス効果を打ち消す形で利益を押し下げました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内車両事業(勢い:あり):

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 32080.8億円 -5.3% 33866.8億円
営業利益 2291.1億円 -21.8% 2930.8億円
経常利益 2482.3億円 -20.7% 3130.4億円
当期純利益(親会社帰属) 1343.6億円 -23.8% 1764.4億円
包括利益 1797.1億円 -44.4% 3230.9億円
1株当たり当期純利益 183.02円 229.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 32889.4億円 32630.0億円
純資産 16064.1億円 16590.3億円
自己資本比率 43.9% 44.8%
自己資本 14428.2億円 14607.0億円
1株当たり純資産 2,026.43円 1,951.02円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.3% 12.7%
ROA(総資産経常利益率) 7.6% 9.9%
売上高営業利益率 7.1% 8.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2176.6億円 2985.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1778.9億円 -1550.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -645.9億円 -1449.8億円
期末現金及び現金同等物残高 3717.6億円 3848.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 33000.0億円
営業利益 2100.0億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 43円 46円
期末 49円 46円
配当性向:当期 50.3% / 前期 40.0% 純資産配当率:当期 4.6% / 前期 5.1%