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トヨタ自動車 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 米国の関税政策による営業利益への減益影響を、当第3四半期累計で1兆2,000億円、通期で1兆4,500億円織り込むという極めて保守的かつ先行的なリスク管理を断行。
  • 販売台数は前年同期比4.3%増(730.2万台)と堅調な需要を維持するも、関税影響や諸経費の増加(1兆4,650億円)が重石となり、営業利益は前年同期比13.1%減の3兆1,967億円で着地。
  • 厳しい外部環境下ながら通期配当予想を前年比5円増の95円へと「増配」修正し、株主還元への強い姿勢を維持。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計(9ヶ月)の業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 38兆876億円(前年同期比+6.8%)
  • 営業利益: 3兆1,967億円(同-13.1%)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 3兆308億円(同-26.1%)

通期計画(営業利益3.8兆円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 84.1%
  • 分析: 前年同期の進捗率(通期実績5兆3,529億円に対しQ3累計3兆6,794億円=約68.7%)と比較して、今期の84.1%という進捗は極めて高い水準です。これは、第4四半期に関税影響等のリスクを厚めに織り込んでいるための「前倒し」の着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車事業: 営業収益34兆1,732億円(+5.7%)、営業利益2兆4,204億円(-21.3%)。販売台数は日本(+4.3%)、海外(+4.3%)共に伸びていますが、諸経費の増加と為替変動(-2,750億円)が利益を押し下げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
営業収益 380876.0億円 +6.8% 356735.5億円
営業利益 31967.2億円 -13.1% 36794.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 500000.0億円 +4.1%
営業利益 38000.0億円 -20.8%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 45円
期末 50円 50円 予想
年間合計 90円 95円 予想