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7203 プライム

トヨタ自動車株式会社は、世界最大手の自動車メーカーであり、セダン、ミニバン、コンパクト、SUV、トラック等の設計・製造・販売を行う「自動車事業」を中核としています。また、車両販売を補完する「金融事業」、および情報通信等の「その他事業」を展開しています。主要製品にはカローラ、プリウス、ランドクルーザー、レクサスブランド等があり、世界中の顧客へ提供されています。競合環境は、電動化、知能化(CASE)を背景とした既存メーカー間の競争激化に加え、新規参入者や異業種との提携・競争が加速している大変革期にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-18 提出)

収益性

営業利益率

10.0%

≧10%が優良

ROA

5.2%

≧5%が優良

ROE

13.6%

≧10%が優良

ROIC

10.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

-10.4%

≧10%が優良

EPS成長率

-1.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は48兆367億円(前期比+6.5%)と過去最高を更新したが、営業利益は4兆7,955億円(同-10.4%)と認証不正問題の影響や諸経費増により減益。
  2. 2050年カーボンニュートラルに向けた「マルチパスウェイ戦略」を推進し、研究開発支出に1兆3,264億円を投じるなど、モビリティカンパニーへの変革を加速。
  3. 1.2兆円規模の自己株式取得枠の設定や政策保有株式の縮減など、資本効率向上と株主還元を強力に推進しており、財務基盤は極めて強固。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-08 13:55 提出)

進捗

1Q
営業利益
-10.9%
売上高
+3.5%
2Q
営業利益
-18.6%
売上高
+5.8%
3Q
営業利益
-13.1%
売上高
+6.8%
通期
営業利益
-21.5%
売上高
+5.5%

3行解説

  • 増収減益の着地: 売上収益は50兆6,849億円(前年比5.5%増)と大台を突破したが、諸経費の増加や米国関税の影響により営業利益は3兆7,662億円(同21.5%減)と大幅な減益となった。
  • 北米事業の苦戦と関税影響: 米国の関税政策による減益影響額が1兆3,800億円に達し、北米セグメントの営業損益は1,925億円の赤字に転落した。
  • 巨額の自己株式取得: 豊田自動織機の非公開化関連などで、決議ベースで3兆6,568億円にのぼる巨額の自己株式取得が実施・予定されており、資本効率の改善を急いでいる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年3月期 通期 -21.5% -1.9%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 -13.1% +0.7% -2.7% -6.3% -12.3%
2025-11-05 2026年3月期 第2四半期 -18.6% -2.4% -0.4% -5.5% +2.7%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -10.9% -2.2% +0.0% +3.4% +0.6%
2025-05-08 2025年3月期 通期 -10.4% -1.4% -3.4% -5.7% -13.6%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 -13.2% +2.9% -2.4% -1.4% -4.7%