短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な黒字転換とV字回復: 前年同期の営業赤字22.7億円から55.5億円の黒字へ急改善。「新型パトロール」「新型アルマーダ」の生産開始に伴う台数増(+15.4%)が最大の牽引役となった。
- 利益進捗率が極めて高い: 通期計画に対する営業利益進捗率が80.4%に達しており、期初予想に対して大幅な上振れ圏内で推移。生産効率の向上と合理化(+37億円)も利益を押し上げた。
- 湘南工場の構造改革を公表: 車両生産の終了に伴い、湘南工場をサービス部品生産工場へ転換することを決定。将来の業績影響は精査中としつつ、足元ではNV200バネット関連で1.8億円の減損を計上した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期累計の実績は以下の通りです。
- 売上高: 1,861億円(前年同期比 +26.8%)
- 営業利益: 55.5億円(前年同期は22.7億円の赤字)
- 経常利益: 60.2億円(前年同期は19.8億円の赤字)
- 中間純利益: 37.1億円(前年同期は14.5億円の赤字)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 営業利益の進捗率は**80.4%**に達しています。前年同期は赤字であったことを踏まえると、勢いの差は歴然です。売上高進捗率は46.8%と標準的ですが、高収益な新型車の構成比が高まったことで利益が先行して積み上がっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 自動車関連事業(勢い:強): 外部顧客への売上高は1,832億円と好調。特に「乗用車」の販売台数が前年同期の3.2万台から4.4万台(+37.0%)へ急伸しており、新型車効果による強いモメンタムが見られます。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1861.9億円 | +26.8% | 1468.1億円 |
| 営業利益 | 55.5億円 | — | -22.7億円 |
| 経常利益 | 60.3億円 | — | -19.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 37.1億円 | — | -14.6億円 |
| 包括利益 | 33.9億円 | — | -18.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 27.41円 | — | -10.77円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2641.1億円 | 2699.1億円 |
| 純資産 | 1790.7億円 | 1765.6億円 |
| 自己資本比率 | 67.8% | 65.4% |
| 自己資本 | 1790.7億円 | 1765.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,322.02円 | 1,303.49円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3981.0億円 | +13.6% |
| 営業利益 | 69.0億円 | +34.0% |
| 経常利益 | 70.0億円 | +19.7% |
| 当期純利益 | 44.0億円 | +45.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 32.48円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 6.5円 | 6.5円 |
| 期末 | 6.5円 | 6.5円 予想 |
| 年間合計 | 13円 | 13円 予想 |