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日産車体

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7222 スタンダード

日産車体株式会社は、日産自動車グループにおいて商用車(LCV)、プレミアムカー、特装車の開発から生産までを一貫して担う完成車メーカーです。主要製品は「キャラバン」「NV200バネット」などの商用車、および海外向けの「パトロール」「インフィニティQX80」などの大型SUVです。売上高の97.7%を親会社の日産自動車に依存する構造となっており、生産拠点の海外移転やグループ内の車種戦略が同社の業績に直結する競合・市場環境にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

1.5%

≧10%が優良

ROA

1.9%

≧5%が優良

ROE

1.7%

≧10%が優良

ROIC

2.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

16.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

425.7%

≧10%が優良

EPS成長率

643.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 新型「インフィニティQX80」や「パトロール」等の投入により、売上高は前年比16.4%増の3,505億円、純利益は同6.4倍の30億円と急回復。
  • 営業キャッシュ・フロー(89億円)は純利益を大きく上回り、グループ内貸付金の回収(700億円)により期末現預金は930億円と極めて潤沢。
  • 日産自動車への売上依存度が97.7%と極めて高く、低ROE(1.73%)と親会社の生産戦略に左右される構造的リスクが課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+35.0%
2Q
営業利益
売上高
+26.8%
3Q
営業利益
+356.4%
売上高
+15.8%
通期
営業利益
+175.1%
売上高
+15.2%

3行解説

  • 新型「パトロール」「アルマダ」の生産開始に伴う販売台数増加(前年同期比5.6%増)により、売上高は4,038億円(15.2%増)、営業利益は141億円(175.1%増)と大幅な増収増益を達成。
  • 湘南工場のサービス部品生産への事業転換に伴い、減損損失28億円や約800人を対象とした人事施策費用21億円などの特別損失を計上し、構造改革を断行。
  • 次期(2027年3月期)はさらなる新型車の生産開始を見込み、売上高4,480億円、親会社株主に帰属する当期純利益140億円(103.1%増)と強気の見通しを公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +175.1%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +356.4% -1.2% +2.0% -0.7%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 -4.0% -3.2% -3.6% -5.5%
2025-07-30 2026年3月期 第1四半期 -0.1% +0.5% +0.5% +8.1%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +425.7% -2.4% -1.0% -3.7% -2.8%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 -24.8% -0.9% +2.0% +4.5% +2.9%