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日産車体 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 新型車(QX80等)への切り替えにより売上高は前年同期比8.2%増の2,511億円と伸長したが、生産立ち上げに伴う追加コストが響き、営業利益は24.8%減の22億円に留まった。
  • モデルミックスの改善: 台数は2.6%減少したものの、単価の高い「新型インフィニティQX80」や「新型アルマーダ」の寄与により、利益率の低い旧型車の終了をカバーする収益構造への転換が進んでいる。
  • 下期の回復基調: 上期に発生した新型車導入コストの影響が和らぎ、第3四半期単体では「新型アルマーダ」の立ち上がりにより業績が改善傾向にあることが確認された。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期累計の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,511億円(前年同期比 +8.2%)
  • 営業利益: 22.5億円(同 △24.8%)
  • 経常利益: 27.0億円(同 △17.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 17.2億円(同 △15.1%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:71.5%
  • 営業利益:51.1%
  • 経常利益:55.3%
  • 純利益:71.9%

分析: 売上高と純利益は概ね順調ですが、本業の稼ぐ力を示す営業利益の進捗(51.1%)が計画比で遅れています。前年同期の勢いと比較すると、新型車への切り替えコストが予想以上に重く、通期目標(営業利益44億円、前年比349%増)の達成には、第4四半期に第3四半期累計分に匹敵する利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車関連事業(勢い:回復中):

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2511.2億円 +8.2% 2321.0億円
営業利益 22.5億円 -24.8% 29.9億円
経常利益 27.1億円 -17.8% 33.0億円
当期純利益(親会社帰属) 17.3億円 -15.1% 20.3億円
包括利益 11.9億円 -35.7% 18.5億円
1株当たり当期純利益 12.75円 15.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 2645.1億円 2583.8億円
純資産 1737.6億円 1743.3億円
自己資本比率 65.7% 67.5%
自己資本 1737.6億円 1743.3億円
1株当たり純資産 1,282.83円 1,287.05円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3513.0億円 +16.7%
営業利益 44.0億円 +349.3%
経常利益 49.0億円 +251.8%
当期純利益 24.0億円 +489.5%
1株当たり当期純利益 17.72円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6.5円 6.5円
期末 6.5円 6.5円 予想
年間合計 13円 13円 予想