株式会社デイトナは、二輪車用品・部品の企画、開発、卸売および小売を主軸とする企業です。自社で生産設備を持たない「ファブレス経営」を特徴とし、多品種小ロットの商品展開を強みとしています。
- 主要製品・サービス: ライディングギア(ウェア、ヘルメット等)、補修消耗品(バッテリー、充電器等)、オフロード用品、アウトドア用品、および店舗での車検・修理等のPITサービス。
- 主要顧客: アマゾンジャパン合同会社(売上構成比18.0%)、株式会社山城(同13.3%)といった大手卸・EC業者。
- 競合環境: 趣味性の高い市場において、高いブランド支持率(ユーザー支持率No.1を目指す)を背景に他社との差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
11.2%
≧10%が優良
ROA
14.3%
≧5%が優良
ROE
12.7%
≧10%が優良
ROIC
10.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-1.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-6.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-5.1%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は、インドネシア子会社の決算期変更(9ヶ月決算)の影響により、連結売上高143.77億円(前期比1.4%減)、営業利益16.11億円(同6.1%減)の減収減益となった。
- 自己資本比率80.1%と極めて強固な財務基盤を維持しつつ、配当は135円(前期比6円増)と増配を継続し、株主還元への積極姿勢を示している。
- 国内拠点卸売事業における棚卸資産(30.57億円)の積み上がりが「監査上の主要な検討事項(KAM)」に選定されており、将来の販売予測の不確実性と評価損リスクが懸念される。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-12 12:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.5億円 / 予想: 17.4億円
+3.6%
売上高
実績: 35.0億円 / 予想: 155.7億円
+4.3%
3行解説
- 2026年12月期第1四半期は、売上高35億1百万円(前年同期比4.3%増)、純利益2億61百万円(同16.0%増)と増収増益で着地。
- 国内の卸売・小売事業が円安による仕入コスト増や客数減で利益を落とす一方、アジア拠点卸売が売上・利益ともに大幅伸長し全体を牽引。
- 通期計画に対する利益進捗率は2割程度に留まるが、二輪車業界の需要期であるシーズンインを控え、期初予想を据え置き。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年12月期 第1四半期 | +3.6% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | -6.1% | +1.8% | +1.0% | +6.5% | — |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | -2.4% | -2.3% | -2.7% | +0.4% | -9.3% |
| 2025-08-07 | 2025年12月期 第2四半期 | +10.7% | -0.3% | -3.1% | -1.6% | +1.9% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | +38.7% | +4.3% | +4.2% | +0.8% | -2.3% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | -0.5% | -0.5% | -0.4% | +1.2% | +11.1% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第54期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第53期(2024/01/01-2024/12/31)