東京ラヂエーター製造 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が向上: 売上高は前年同期比0.1%減の251.1億円と横ばいながら、原価低減活動が奏功し営業利益は7.0%増、経常利益は11.5%増と増益を確保した。
  • 純利益減は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は13.0%減の10.3億円だが、これは前年同期に計上した受取補償金3億円(特別利益)の剥落が主因であり、実態は堅調。
  • 地域別モメンタムの明暗: 日本と中国(輸出好調)が利益を牽引する一方、東南アジア(タイ・インドネシア)はローン審査厳格化等の影響で大幅な減収減益と苦戦が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 251.1億円(前年同期比0.1%減、通期計画330.0億円に対し76.1%
  • 営業利益: 12.0億円(同7.0%増、通期計画14.0億円に対し85.9%
  • 経常利益: 13.8億円(同11.5%増、通期計画15.0億円に対し91.9%
  • 純利益: 10.3億円(同13.0%減、通期計画11.0億円に対し93.5%

【分析】 利益項目の進捗率が極めて高く、特に経常利益・純利益は9割を超えています。前年同期の営業利益進捗率(80.4%)と比較しても、今期の利益の積み上がりは非常に速いペースです。通期計画の据え置きは保守的であり、上方修正の蓋然性が高い着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:維持・向上)

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 251.1億円 -0.1% 251.3億円
営業利益 12.0億円 +7.0% 11.2億円
経常利益 13.8億円 +11.5% 12.4億円
当期純利益(親会社帰属) 10.3億円 -13.0% 11.8億円
包括利益 14.2億円 -34.8% 21.8億円
1株当たり当期純利益 109.39円 126.07円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 312.9億円 316.3億円
純資産 229.8億円 219.0億円
自己資本比率 67.2% 63.1%
自己資本 210.3億円 199.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 330.0億円 -1.2%
営業利益 14.0億円 +0.2%
経常利益 15.0億円 -3.2%
当期純利益 11.0億円 -34.6%
1株当たり当期純利益 117.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 9円 13円
期末 14円 13円 予想
年間合計 23円 26円 予想