ホーム / ミクニ / 四半期進捗

ミクニ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業減益も特異益で最終増益: 北米市場の低迷や中国不動産不況により営業利益は30.3億円(前期比17.5%減)と苦戦したが、投資有価証券売却益などの特別利益計上により純利益は21.6億円(同93.9%増)と大幅増益で着地。
  • 次期計画は慎重姿勢: 2026年3月期(令和8年3月期)の通期予想は、売上高1,010億円(前期比0.4%減)、営業利益30億円(同1.0%減)とほぼ横ばい。一過性利益の剥落により純利益は11億円(同49.2%減)と半減を想定。
  • 地域・事業間で明暗: インドのモビリティ事業や航空機関連の商社事業が牽引する一方、北米のパワースポーツ向け需要減速と中国のガス機器関連の赤字継続が重石となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(令和7年3月期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,014.2億円(前期比1.5%増)
  • 営業利益: 30.3億円(同17.5%減)
  • 経常利益: 28.4億円(同10.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 21.6億円(同93.9%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、第4四半期単体(1-3月期)で見ると、連結売上高が前年同期比1.1%減、営業利益が28.3%減となっており、年度末にかけて失速感が見られます。特に北米のパワースポーツ市場の低調が響いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • モビリティ事業(勢い:減速): 売上高841.5億円(前期比0.9%増)、営業利益23.6億円(同26.8%減)。インドでの二輪需要は堅調でしたが、北米のパワースポーツ(ATVやスノーモービル)需要の低迷、アセアンの四輪市場の冷え込みが利益を押し下げました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1014.3億円 +1.5% 999.4億円
営業利益 30.3億円 -17.5% 36.7億円
経常利益 28.4億円 -10.0% 31.6億円
当期純利益(親会社帰属) 21.6億円 +93.9% 11.2億円
包括利益 -9.6億円 88.0億円
1株当たり当期純利益 64.27円 33.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1099.5億円 1115.4億円
純資産 388.4億円 406.0億円
自己資本比率 34.5% 35.6%
自己資本 379.3億円 397.1億円
1株当たり純資産 1,126.27円 1,180.23円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.6% 3.1%
ROA(総資産経常利益率) 2.6% 3.0%
売上高営業利益率 3.0% 3.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 17.3億円 29.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -31.3億円 -50.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.4億円 12.5億円
期末現金及び現金同等物残高 17.6億円 31.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1010.0億円 -0.4%
営業利益 30.0億円 -1.0%
経常利益 24.0億円 -15.6%
当期純利益 11.0億円 -49.2%
1株当たり当期純利益 32.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 6円
期末 15円 8円
配当性向:当期 21.8% / 前期 60.3% 純資産配当率:当期 1.2% / 前期 1.9%