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本田技研工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • EV戦略の大幅な軌道修正と巨額減損: 北米・欧州のEV普及鈍化と米国政策変更を受け、2030年のEV販売比率目標を30%から20%へ引き下げ。これに伴い四輪事業で約2,800億円規模の一過性損失を計上。
  • 二輪事業が「利益の柱」として孤軍奮闘: 四輪事業が営業赤字に転落(▲1,664億円)する一方、二輪事業は営業利益5,465億円(前年同期比8.9%増)と極めて堅調に推移し、グループ全体の利益を下支え。
  • 通期利益予想は大幅下方修正: 四輪の市場環境悪化と構造改革費用を織り込み、営業利益予想を従来から大幅に引き下げ。通期進捗率は100%を超えているが、これはQ4のさらなる赤字リスクや一過性要因を警戒した極めて保守的な修正。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計の連結業績:

  • 売上収益: 15兆9,756億円(前年同期比2.2%減)
  • 営業利益: 5,915億円(同48.1%減)
  • 税引前利益: 7,717億円(同37.0%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 4,654億円(同42.2%減)

通期計画に対する進捗率(通期予想:売上21.1兆円、営業利益5,500億円に対し):

  • 売上収益: 75.7%(前年同期の進捗ペースをやや下回る)
  • 営業利益: 107.5%
  • 親会社利益: 155.1% ※営業利益が通期予想を既に上回っているが、これは第3四半期までに計上した一過性損失に加え、第4四半期における四輪事業のさらなる苦戦や為替変動リスクを見込んだ「実質的な下方修正済みの数値」である点に注意が必要。前年同期の勢いからは明らかに減速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 二輪事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 159756.6億円 -2.2% 163287.3億円
営業利益 5915.1億円 -48.1% 11399.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 211000.0億円 -2.7%
営業利益 5500.0億円 -54.7%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 34円 35円
期末 34円 35円 予想
年間合計 68円 70円 予想