短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期累計の営業利益は前年同期比10.6%減の4,291億円となったが、インド市場の活況を背景に売上収益は過去最高の4兆5,166億円を記録。
- 通期の営業利益予想を5,000億円から5,700億円(14.0%増)へ大幅に上方修正し、配当予想も年間46円(前期比5円増)へ引き上げた。
- 原材料高や為替の逆風で利益率は低下したものの、インドの税制改定に伴う需要増を的確に取り込み、実力値ベースでの成長を証明した決算。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 4兆5,166億円 (前年同期比 +5.4%)
- 営業利益: 4,291億円 (同 -10.6%)
- 税引前利益: 5,209億円 (同 -5.0%)
- 親会社株主帰属利益: 3,064億円 (同 -1.7%)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上収益: 72.8%
- 営業利益: 75.3%
- 親会社株主帰属利益: 78.6% 前年同期の営業利益進捗率(約74.6%)と比較しても遜色ない水準です。今回、通期利益予想を上方修正した上での75%超の進捗は、修正後の計画達成に向けた蓋然性が極めて高いことを示唆しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 四輪事業 (勢い:継続/収益性は低下): 売上収益は4兆1,002億円(+5.1%)と好調。インドでのGST(物品・サービス税)改定に伴う市場活性化が追い風。ただし、営業利益は3,749億円(-11.5%)と減益。為替影響と原材料価格上昇によるコスト増が利益を圧迫しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 45166.4億円 | +5.4% | 42837.2億円 |
| 営業利益 | 4291.0億円 | -10.6% | 4797.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 62000.0億円 | +6.4% |
| 営業利益 | 5700.0億円 | -11.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 22円 |
| 期末 | 21円 | 24円 予想 |
| 年間合計 | 41円 | 46円 予想 |