短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益が前年同期比82.0%減と大幅悪化: 米国の追加関税影響の拡大に加え、研究開発費や諸費用の増加が利益を大きく圧迫。
- 通期利益予想を下方修正: 売上高は為替影響で上方修正したものの、関税コスト増を織り込み、営業利益予想を700億円(35%)引き下げ。
- 自動車販売の苦戦と在庫増: 主力市場の北米で販売台数が4.9%減少し、連結棚卸資産が前年度末比で660億円増加するなど、足元の効率性が低下。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 3兆5,190億円(前年同期比0.5%減)
- 営業利益: 663億円(同82.0%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 831億円(同73.8%減)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上収益:73.3%
- 営業利益:51.0%
- 当期利益:66.5%
前年同期(2025年3月期第3四半期)は、当時の通期実績に対して営業利益ベースで約91%の進捗を見せていたことと比較すると、今期の進捗は著しく遅れています。特に営業利益の進捗率51%は、下方修正後の計画達成にも懸念が残る水準です。
3. セグメント別のモメンタム
- 自動車事業(減速): 売上収益3兆4,192億円(1.1%減)、セグメント利益581億円(84.3%減)。販売台数が世界全体で4.5%減(67.6万台)と落ち込み、特に米国の追加関税とインセンティブ抑制、研究開発費増が利益を毀損。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 35189.6億円 | +0.5% | 35363.4億円 |
| 営業利益 | 662.8億円 | +82.0% | 3691.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 48000.0億円 | +2.4% |
| 営業利益 | 1300.0億円 | +67.9% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 48円 | 57円 |
| 期末 | 67円 | 58円 予想 |
| 年間合計 | 115円 | 115円 予想 |
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