短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益回復: 売上高は前年同期比3.5%減の258.55億円にとどまるも、営業利益は同659.8%増の4.72億円と劇的に改善し、前年同期の経常赤字から黒字転換を果たした。
- 北米事業の撤退と構造改革: 採算が悪化していたTBK America, Inc.の解散・清算を決定。固定資産売却益2.33億円を計上する一方、不採算部門の切り離しによる収益構造の適正化が進んだ。
- 国内・アジアの復調: 国内での価格転嫁の進展と中型トラック需要の回復(国内登録台数2.0%増)、およびアジア市場の堅調な推移が利益を押し上げた。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 258.55億円(前年同期比3.5%減)
- 営業利益: 4.72億円(同659.8%増)
- 経常利益: 4.61億円(前年同期は2.13億円の損失)
- 中間純利益: 2.72億円(前年同期は12.40億円の損失)
通期計画(売上520億円、営業益11億円)に対する進捗率:
- 売上高: 49.7%(前年同期の通期実績に対する進捗は約49.3%であり、例年並みの推移)
- 営業利益: 42.9%(前年同期は通期で赤字であったが、今期は通期目標に対して着実に積み上げている)
- 経常利益: 46.1% 価格転嫁の効果が下期にかけてさらに浸透することを考慮すると、利益面の進捗は概ね順調と評価できます。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:回復): 売上高157.30億円(10.0%増)、営業利益1.48億円(前年同期は1.54億円の損失)。トラック製造業界の需要増や価格転嫁の進展により、黒字化を達成。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 258.6億円 | -3.5% | 268.0億円 |
| 営業利益 | 4.7億円 | +659.8% | 62,000,000円 |
| 経常利益 | 4.6億円 | — | -2.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.7億円 | — | -12.4億円 |
| 包括利益 | 4.8億円 | — | -2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 9.58円 | — | -43.54円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 524.7億円 | 531.3億円 |
| 純資産 | 294.6億円 | 291.1億円 |
| 自己資本比率 | 54.4% | 53.2% |
| 自己資本 | 285.6億円 | 282.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 520.0億円 | -4.4% |
| 営業利益 | 11.0億円 | +16.8% |
| 経常利益 | 10.0億円 | +223.5% |
| 当期純利益 | 6.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 21.06円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 4円 | 4円 |
| 期末 | 4円 | 4円 予想 |
| 年間合計 | 8円 | 8円 予想 |