豊田合成株式会社は、トヨタグループに属する大手自動車部品メーカーです。主な事業内容は、エアバッグやハンドルなどの「セーフティシステム製品」、インストルメントパネルやラジエータグリルなどの「内外装部品」、ウェザストリップ製品、および燃料系などの「機能部品」の製造販売です。主要顧客はトヨタ自動車株式会社およびその子会社(トヨタグループ)であり、連結売上収益に占める同グループへの依存度は57.3%(前連結会計年度と同水準)と非常に高いのが特徴です。競合環境としては、電動化(BEV)へのシフトに伴う部品構成の変化や、中国資本のカーメーカーの台頭による市場構造の変化に直面しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-18 提出)収益性
営業利益率
5.6%
≧10%が優良
ROA
6.5%
≧5%が優良
ROE
6.8%
≧10%が優良
ROIC
6.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-1.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
-11.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-28.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上収益は1兆597億円(前期比1.1%減)、親会社所有者帰属利益は363億円(同29.4%減)と、増収基調から一転して大幅な減益決算となった。
- 地域別では米州(利益30.1%増)とインド(収益20.2%増)が牽引する一方、中国事業が72億円の営業損失(前期は50億円の黒字)に転落し、最大の足かせとなっている。
- 株主還元はDOE(株主資本配当率)2.5%を下限とする方針を堅持し、年間105円配当(前期比10円増)と、利益成長に先行した安定還元姿勢を鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-03 13:25 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 183.7億円 / 予想: 550.0億円
+6.7%
売上高
実績: 2604.2億円 / 予想: 1.0兆円
-1.5%
2Q
営業利益
実績: 329.2億円 / 予想: 600.0億円
+14.0%
売上高
実績: 5356.4億円 / 予想: 1.1兆円
+3.8%
3Q
営業利益
実績: 525.2億円 / 予想: 700.0億円
+11.5%
売上高
実績: 8306.2億円 / 予想: 1.1兆円
+5.5%
3行解説
- 生産台数の増加と原価改善により、営業利益525億円(前年同期比11.5%増)、親会社帰属利益438億円(同36.0%増)と大幅な増益を達成。
- 通期業績予想を上方修正(営業利益700億円)し、期末配当予想も1株当たり60円(年間110円)へ増配を発表。
- 芦森工業の連結子会社化(2025年11月)を完了し、セーフティシステム事業の成長加速に向けた戦略投資が鮮明に。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-03 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
有報
2025-06-18 2025-03 期末 有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-25 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)